ワールドカップ終了:寂しさからの飛躍 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

負けてしまいました!!!

サッカー日本代表。

本当に本当に残念です ><


この4年間ザッケローニ監督には本当に楽しませてもらいました。

夢をみさせてもらいました。


お疲れさまでした、と伝えたいですね。

当分、日本代表とはおさらばですので

寂しくなります。。。




寂しいと言えば、先日とある保護者の方と話をする機会がありました。

お子さんが受験のために帰国し

寂しくなってしまった、と。


そして

今まで自分が子どもを支えていると思っていたけれど

子どもにこんなに支えてもらっていたんだ、という気持ちです、と。


これは示唆に富んだ言葉だな、と思いました。



親と子の関係は

一方通行ではなく

お互いがお互いを支え合っているんですよね。


世の中に一方通行の人間関係はありません。

どちらかがどちらかだけを支えている、ということはないんですね。

お互いがお互いを支え合っている。


それは小さな赤ちゃんも同じで

お母さんが赤ちゃんを支えているように

実は赤ちゃんもお母さんを支えているんですよね。

人間関係とは本当に不思議なものです。


支えられる方も支えている方も

実はその逆も同時に進行しています。



塾もそうですよね。

生徒、保護者の方々、教職員

本当に多くの人に支えられて存在しています。


その支えに答える為にも

少しでも子供達が成長できる場を提供していこう、と

サッカー日本代表の敗戦の寂しさから

ここまで話が飛躍してしまった次第です(笑)


残りのワールドカップも、日本代表が不在で寂しいのですが

楽しみたいと思います!