コロンビア戦:追いつめられてからの本領発揮? | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

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写真はブラックベリーの花です。

あと少しで美味しい実になりますね。



本日はコロンビア戦ですね。

サッカー日本代表

周りでも、色々と自称サッカー評論家になる人が続出しています。


「右サイドばっかりで左も使おうよ!」

「そこで外したら駄目でしょ!」

などなど。


しかし、当事者としては、分かっているのです。

頭で分かっていても、体が追いつかないのです。

これは私自身、社会人としてサッカーをやり始めてから

痛感している事なのですが

頭で考えている通りに、体は動いてくれないんですよね。


皆分かっているんです。

ここでミスしちゃいけない、こんなパスだしても意味がない、と。

でも、体が言う事を聞かないことがあるのです。

サッカー選手だって、皆プロ中のプロです。



なので、私は

ミスをした選手を見るたびに

「あぁ、本当はこうしたかったんだろうなぁ!」

「もう体が動かないんだろうなぁ!」

と同情しつつ応援しています。


子供達も一緒でしょう。

頭では分かっているんです。

勉強したほうが良いってことは。

正しい事をしたほうが良いってことを。

でも、体が言う事を聞いてくれなかったりするんですよね。



そういったことも理解した上で

子供達が正しい事をやって来てくれると信じる事。

裏切られても裏切られても、信じ続ける事。

もちろん言うべき事は言うべきです。

それでも根本は彼らを信じることが大事です。


これが教育者の役割なのだと思います。



さぁ、今日のコロンビア戦。

決勝トーナメント進出の可能性は非常に低いのですが

それでもその可能性を信じて応援してしまう。

私も日本人だなぁ、と思ってしまいます。

次回のブログ更新時、私のテンションがどうなっているのか

日本代表の肩にかかっています!笑