iPhoneで、ここまできれいな写真がとれる時代になりましたね。
前回、24時間の集中特訓と
私自身の1日10時間勉強合宿について触れました。
高校時代も、それなりに勉強したつもりでしたが
進学したアメリカの大学、大学院時代の勉強量は、まさに己の限界への挑戦でした。
もう10時間とか、時間数の問題ではありませんでした。
本当に、寝る、食う、以外は全てが勉強でした。
もちろん課外活動だったり、アルバイトだったり
やっていましたが
なんでしょう、デフォルトが勉強なのです。
さぁ、勉強するぞ!と気合いを入れることなく
勉強に取り組み、勉強に励むのです。
むしろ、勉強以外をすることのほうが
気合いが必要でした。
勉強が当たり前なので
むしろ勉強していないと、
何かやることを忘れているんじゃないか、と不安になるくらいでした。
教科書を理解しておくことは当然のことであり
そこにプラスして、グループワークやエッセイの提出、プレゼンの準備
これら全てを第二言語でやるのですから
頭の中は常にフル稼働の状態でした。
ファイナルという学期末テストの前なんか
何度も頭がおかしくなりました。
そんなときに先輩に相談しました。
「やることが多すぎて、死にそうです!」と(笑)
そうすると先輩はこう答えました。
「やることが多いと言っても、人は一つ一つのことをこなしていくしかない。
それ以上のことはできない。
全部一度にはできないのに
やらなきゃいけないことを全部考えながら、
目の前のことに取り組むからおかしくなる。
一つ一つ、やるべきことを書き出して、
一つ一つやっていきなさい。
それ以上のことはできないのだから」と。
心の底から納得したことを覚えています。
そこからは、もう一つ一つこなしていったのを覚えています。
そんな生活は大学と大学院の6年間続きました。
まさに二度と戻りたくない経験でした(笑)
ただ、あの6年間があったからこそ、今の自分がいることを自負しております。
本当に地獄のような日々を送らせてくれた大学、大学院には感謝です。
さて、今週も始まりました!
5月最後の週。
今週もよろしくお願いします!