今日の小学6年生女子との会話
私「将来、絶対にお母さんに感謝する時がくるよ」
生徒「え、なんでですか?」
私「今、英語も日本語もスペイン語もやってるでしょ?」
生徒「はい」
私「なんで私だけこんなに苦労しなくちゃいけないのって思うでしょ。」
生徒「はい、思います!」 ヾ( ´ー`)
私「友達は英語だけやってればいいから、楽そうでいいなって思ってるでしょ。」
生徒「はい、本当にうらやましいです」
私「だから、言葉の勉強はお母さんにやらされてるってことでしょ?」
生徒「そうです」
私「嫌でしょ?」
生徒「はい!」
私「それがね、感謝になるんだなぁ。」
生徒「え?ならないですよ」 (・・。)ゞ
私「感謝になるなんて思いもしないよね。でもね、感謝なんだなぁ。たぶん20才くらいかな。感謝できるようになるのは。」
生徒「えぇ?本当ですか?」
私「うん、約束するよ。別に今は嫌って思っていていいから。でも、大人になって、お母さんに感謝できるようになったら、ちゃんとありがとうってお母さんに伝えるんだよ。それと、先生にもメールしてね!感謝できるようになりましたって」
生徒「えええぇ、そのときになったら先生にメールするのは忘れてると思いますよ」(^∇^)
私 がーん ( ̄□ ̄;)!!
という訳で、多くの生徒は皆、嫌々勉強しています。
将来役に立つかな、と片隅では思いながらも
嫌々やっている子が大半です。
それでも、やり続ける事で、いつか親に感謝できる日がくるんですよね。
1人の先輩として
そんなことを子ども達にも伝えたいな、と思っています。