保護者の方が一番心配すること。
それは子どもが学校で元気にやっているかどうか。
楽しく学校生活を送れているかどうか。
もし、元気でなかったら
学校生活を楽しく送っていなかったら。
そんなとき、別に子ども達は親に何をしてほしい訳でもないと思います。
それよりも、親に心配をかけたくない。
自分はもっと成長したい。
親に認めてもらいたい。
それが全ての子に共通する、想いではないでしょうか。
安心した子どもは、多少の立ち止まりがあっても、自ずと発進していきます。
しかし、そのためには支えてくれる大人が必要です。
安心できる場所が必要なのです。
この木のような
大人でありたいな、と思います。
上から説教するのではなくて
知ったかぶりをするのでもなくて
何かあったらここで雨宿りしていいよ
「お前は一人じゃないよ!」と。
自分は1人じゃない、そう気づけたら
子どもは自ずと進み始めます。
全ての子ども達が「自分は1人じゃない」
そう思える社会の構築
これこそ大人の責任だと思っています。