先週のことになりますが
イチロー選手が4000本安打を達成しましたね。
「3999本目も4000本目も僕にとっては大切な一本」
「周りの人がこの瞬間を貴重なものにしてくれた」
なんてかっこいい台詞、一体誰かスピーチライターでもいるのか?
と疑ってみたくなるくらい、美しい台詞ですね(笑)
さて、今日から始まりました。
理社特別講座&サマーキャンプ
子どもたちの夏休みもこれで最後。
来週からは現地校もスタートです。
ちなみに、当校の通常授業は9月の2週目から、ですので
夏期講習を受講していない生徒は2週目からとなります。
ご了承ください。
私は理社講座の理科を担当していますが
毎年毎年、理科実験などの質がグレードアップしてきています。
もう理科実験も4度目になるでしょうか。
質も量も、最初は心細いものでしたが
今では、随分改良されました。
また社会地理も永住生用サマーキャンプも
先生方がどんどん新しいアイディアを出し
そして、反省点を次に活かして、
質も量も共に進化してきています。
そういう意味で、半沢直樹ではありませんが
「やってみなければ分からない!」
「やってから考えろ」
という考え方、私は大好きです。
とにかくやってみて、修正は後で考える。
最初から100点を狙う必要はなく
60点でもスタートをしてみて
走りながら100点を目指す。
イチローもそのようにして、
完璧なフォームでなくても、
バッターボックスに立ち、
バットを振り続け、
完璧なフォームを追求し続ける。
数多くの失敗をして
それを修正し
どんどん進化してきたのだろうな、と。
そういう意味で、3999本目も4000本目も大切な一本なんだろうな、と思います。
私も、もし理科実験100回目を迎えて
コメントを求められたら
「99回目も100回目も私には大切な一回です」
とかっこ良く決めたいと思います(笑)