もうこちらのブログで何度も言っていることなので
長年読んでくださっている方々は
みとのや、また言ってるよ!と言われるかもしれませんが
間違いは何も悪くなりません。
間違いから学ばないことが悪いのです。
先日も生徒が、間違った数式を消しゴムで消そうとしたので
私「ちょ!間違いは消さないほうが良いよ」
と言うと、素直にそうするので
私「なんで間違いは消さない方が良いか分かる?」
としっかり定着させるために聞きました。
指示を出した後に、ほぼ必ず理由も言わせるか、言うようにしています。
指示の理由を理解させたほうが定着率も良くなるからです。
生徒「間違いは残しておいたほうが、後になって役立つから?」
私「うん、その通り。間違うことは何も悪くないから。そこから学ばないことが悪いことだからね。
~間違いは悪いことじゃない、間違いから学ばないことが悪いことだ!~
。。。
私「うん、先生、良いこと言ったね!名言集つくろうかな!」
生徒 ( ゚ ▽ ゚ ;)
という訳で(笑)
生徒たちには間違いを恐れず、果敢に挑戦していってもらいたいですね。
ノートは多少汚いくらいがちょうど良いんですから。