私は、特に何もせず(涙)
のんびり読書と映画鑑賞を楽しみました。
運良くか悪くか
週末は雨も続いていた為に
例のごとく、インドアにいることを正当化することもできました。
私が最近はまっている本に
漢字に関する本や漢字辞典があります。
はまっているというか
今年の夏期講習は、漢字の楽しさを知ってもらいたく
その準備に追われています、というのが本音ですね。(笑)
でも、漢字って本当におもしろいですよ。
一部紹介しておきます。
ちょっと汚い話になりますのでご注意を。
まず部首のしかばねの「尸」ですね。
これは人の体を表しているそうです。
ここに「水」がくると
「尸」+『水」で「尿」 になります。
おしっこですね。
ここに「毛」がくると
「尸」+「毛」で「尾」 になります。
しっぽですね。
そして、「米」がくると
「尸」+「米」で「屎」 になり、今では糞と書かれています。
この他にも
「尸」+「比」で「屁」ですね。おならです。
こんな話をすると、低学年の男子たちは大うけですね。
男の子ってどうしてあんなにアホなんでしょうね(笑)
すみません、私もそんな1人であります。
この他にも
白川静さんのこちらの本には
白川静さんに学ぶ漢字は楽しい (新潮文庫)/新潮社

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どうして「道」は「首」なのか。
どうして「取」には「耳」があるのか
などなど、知ってしまうと恐ろしいことが書かれているのです。
昔は、首は呪いを追い払うもの、耳は戦争の勲章、として扱われていましたからね。
本当に、現代っ子で良かったな、と心の底から思います(笑)
そんなわけで、夏期講習の準備に追われている教室長でした。