ポートランド校にある図書貸し出しノートです。
ちょっときれいとはお世辞にも言えませんが、
最近は図書を借りる生徒も多く嬉しい限りです。
やはり、読書は楽しいですよね。
本を読む楽しさを知った子供は本当に幸せだな、と思います。
世界がどんどん広がって行きますからね。
最近の巣鴨ベスト貸し出し本は、
重松清さんの著作(たくさん用意してあります)
十字架 (講談社文庫)/講談社

¥680
Amazon.co.jp
そして、
「そうなんだ」シリーズです。
からだの不思議 (ディアゴスティーニコレクション みんなの?をマンガで!にするそーなんだ)/デアゴスティーニ・ジャパン

¥990
Amazon.co.jp
ちなみに
今週の私のオススメは「ニングルの森」
ニングルの森/集英社

¥1,470
Amazon.co.jp
妖精が人間の生活について色々と語り合うのですが、これが皮肉いっぱいで面白いです。
例えばこんなセリフ。
人間ってのは土地が持てるらしいぞ!
なに?土地なんてどうやってもつんだ?
いやいや、所有するだけだ。そうすると、その土地にあるものは、人間のものになるそうだ。
なに?ってことは、そこに生えている木や、その木に住んでいる鳥たちも人間のものになるのか?
つまり、おれらニングルも人間のものになるのか?
という感じで、お金のことや自然のことなど、
ニングルって、私たちが当たり前だと思っていることに対して
疑問をなげかけてくれる存在のことなんだなと思います。
そんな訳で週末は読書で楽しんでくださいね。
夏期講習、24時間集中特訓の申し込み、着々と増えてきています。本当にありがとうございます。生徒たちには、一日にどれだけ勉強可能なのか、ぜひ知ってもらえたらと思います。まだまだ生徒募集中です。
また、半日全日コースも、工作や実験などをしながら、楽しく日本語をまなべるコースとなっています。こちらもまだまだ募集中です。
それでは、良い週末を!