スカイプ交流:言語よりも一所懸命な姿 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先週

巣鴨アドバンススクールの生徒たちと

横浜ゼミナール」という神奈川県の塾に通う生徒たちで

スカイプビデオによる交流会を行いました。


初めての試みでしたので

色々と手間どってしまった部分はありましたが

子供たちは日本の子たちとの交流を楽しんでいました。



巣鴨の生徒たちは

一所懸命、アメリカではやっているゲームの説明をしていたのですが

日本の子は

「うん???」

という反応で

巣鴨の生徒たちは

日本語がうまく通じないことに少し悔しそうにしていたので

日本語での説明って難しいねぇ、となぐさめておきました(笑)

こういう悔しい経験が、また日本語を学ぼうとする動機につながってくれたらな、と思っています。


またこちらの子たちにとって

日本の子たちが、一所懸命英語で会話しようとしている姿は

彼らも触発を受けているようでした。



私たちは、よく日本語でしゃべることや英語でしゃべることを重視しがちですが

子供たちにとって一番の刺激になることは

英語だろうが、日本語だろうが

一所懸命やっている姿なのだな、と改めて思った次第です。


そういう訳で、スカイプ交流、今後も定期的に開催していく予定です。


巣鴨アドバンススクールは今年も夏期講習で

いろいろなことに挑戦していく予定です。

詳しくは、当校ホームページの夏期講習案内をご覧ください。


www.sugamoadvance.com


それでは皆さん良い週末をお過ごしください。