スイミングに学ぶ:日本とアメリカの指導方法の違い | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

こんにちは。

今週も始まりましたね。

また新たな出発ですね。

今週もはりきって行きましょう!おー!

というわけで

今週から理社クラスがスタートしまして

色々と大変なことも多いのですが

何が大変って朝早く起きないといけないのが本当に辛いのです><



そんなことは置いておいて

週末、私は生徒のスイミング大会があったので

生徒の勇姿を見たく訪れました。

$みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

こんな素晴らしい施設があったなんて。

50メートルプールですよ。

その生徒は自己記録を更新して

とても格好良かったですね。


そして水泳コーチたちの発言を聞いていると

ほめまくりなんですね。

9割ほめて、1割改善点を伝える。

これが徹底されていました。


聞く話によると

日本の水泳のコーチなどは

ほめることはほぼなく

とにかく叩く。

自己新記録がでなければ

罰を与える。

競争で負ければ、腕立て伏せをさせる。




私が思うに

大舞台で実力通りの力を発揮できずに終わってしまう日本人が多い理由として、

日頃から叩かれているため

本番で萎縮しやすいのではないか、と思います。

逆に、日頃からほめられている人は

堂々と実力を発揮しやすいのでは、と。


9割ほめて、1割改善点を伝える。

是非皆さんも家庭にて実践してみてください。