書くということ | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

生徒にもよるのですが

うちの多くの生徒が

しょっちゅう文章を書いています。


4コマ漫画を要約だったり

読解問題の要約だったり

読んだ本の要約だったり

時にはより詳しく書かされ

時には3文章でまとめるよう言われ

とにかく色々な方向から書かされます。

書かなくても

読んだ内容を教えて、と瞬時に要約を要求されます。


こうやって毎回毎回要約をやらされると

書くことが普通になります。

書くことが普通になり

自然とできるようになると

どうしたらよりうまく書けるようになるのか

また、どうしたらより読み手に伝わるのかを

考えるようになります。


書く作業

それは、考える作業です。

自分の頭の中を整理し

はきだす作業です。


とにかく書いて書いて書きまくる

これこそこれからの生徒に求められる作業だと思っています。


それでは良い週末を♩