お正月:ウキウキだったあの頃 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

私の記憶にある若かりし頃のお正月の思い出は

まだ小学校2年生か3年生の頃でしょうか。


当時住んでいた所は埼玉県の蓮田市ということろで

そこから車で1時間半ほどかかる

東京にある父方の実家に行くのが

毎年の恒例行事でした。



子どもにとって

お正月というのは

ウキウキな時です。

そのウキウキの最大要因は


お年玉


あのお年玉袋というものが私は好きでした。

別に金額がどうとかではなく

あのお年玉と書かれた袋が好きだったのです。


ここ数年はもらう側ではなく、あげる立場になったので

お年玉袋に出会っても冷や汗をかくばかりですが(笑)



その後、大人がお酒でもりあがっている間に

私は弟と妹を連れて

おばあちゃんと今は亡きおじいちゃんと近くの公園に行きました。

そこには数人の子ども達が既に凧あげを楽しんでおり

その中に混じって凧あげをするのが本当に楽しかったのです。


私は凧糸を持ち

弟に凧を持たせ

何度も弟を走らせたのち

バタバタと風を受けながら

まるでそのまま空へ飛んでいくのではないか

と思うくらい高く舞い上がったたこを見上げては

息切れしている弟を横目に感動を覚えていました(笑)


お正月

今でもその言葉を聞くだけで当時のウキウキ感を思い出します。

ごめんよ、弟よ(笑)