日本にいる友人の子供にそろそろ何かプレゼントでも
と思い近くのお店をぶらぶらしていたのですが
これがなかなか良いおもちゃが見当たりません。
どれもこれも
押すとしゃべったり音楽が鳴るようなものばかりで
子供の想像力を奪うようなおもちゃばかりでした。
これですと
子供たちはすぐに飽きてしまうのではないでしょうか。
結局ビジネスを目的にしてしまうと
ああいった子供にとってはあきやすい物を商品として出さざるを得ないのかな、と
ため息がもれてしまいました。
ビジネス>子供
こういったビジネスのためなら子供を犠牲にしてもかまわない社会。
本来は人の暮らしを便利にするためのビジネスが
いつの間にかお金儲けのためのビジネスになってしまう。
こういった社会にしているのも結局は「人」です。
つまり、違う社会にできるのも「人」です。
生徒たちには、社会の荒波に負けないで
しっかりとした目的をもって人生を送っていってもらえればと思います。
☆ちょっとブログの背景を今までの子供らしいのから、大人っぽくしてみました。