保護者面談:教育のための社会へ | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

巣鴨アドバンススクールでは

定期的に保護者との面談を行っています。



その理由としては

塾単独で、子どもに教育できることが限られているのと

保護者・学校・塾など子どもの教育に関わるすべての大人が協力しあって

初めて教育が成功すると思っているからです。



子どもに幸せな人生を歩んでもらいたい

という想いは、塾としても保護者の方々と共有する部分であります。

そういう意味で

時に保護者の方々には

学校の先生にこう伝えるべきではないでしょうか、とか

家でもこのように工夫していただけると助かります、とか

ある程度の協力をお願いすることもあります。


塾単独の個人プレーに走らずに

地域をまきこんで一貫した教育を子どもに施す。

子どもにとって安心できる場所

とはこのように地域全体が子ども達のために考え、行動する社会ではないでしょうか。


「社会のための教育ではなく、教育のための社会の構築」

との師の言葉を胸に

これからも更に地域をまきこんで

子どもの教育に従事できればと思っています。


それにしても、保護者面談、1家族1時間はちょっと長いかな、とか思っています(笑)

でも意外と1時間なんてあっという間なんですよね。

そして、保護者の方々から多くのことを学べますし

更には、ブログのネタにもなりますしね(笑)



それでは、今週もよろしくお願いします。