夏休みの集中特訓 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

こんにちは。

子ども達は夏休みに入ったようで

早くも夏休みモードに突入している様子・・・笑

これだけ天気も良いと勉強する気もなくなりますよね。


それにしても、アメリカの夏休みというのは本当に長い。

およそ2ヵ月半ですから

学校も宿題などを出すべきなのでは、と思ってしまいます。


ただ、塾では、学校の宿題の補助などに使う時間がなくなり

本当に子ども達が必要としていることだけに取り組めるので

塾としてはうれしいんですけどね。


先日も先生達との会議にて

今年の夏、子ども達が取り組むこととして

二つのことを取り上げました。


まずは、書く力をあげるための文章作成。

そして、読む力をあげるための算数の文章問題の取り組み。

各家庭の要望なども考慮したうえで、基本的にはこの二つで行く予定です。


文章問題に関しては最近入手したものなのですが

小学1年生用の問題をやったところ

私を含めた先生方でさえ、ちょっと苦戦してしまいました (笑)

それくらい、従来の文章問題とは取り組み方が違い

文章を読み、それをイメージする力が問われます。

これを集中してやれば、相当力がつくな、と思っています。


そして、文章作成のほうもそれだけに集中して取り組めるので

絶好の機会だと思っています。

子ども達がより書けるようになり、より読めるようになる。

想像するだけでわくわくしますよね。

夏休み終わる頃の生徒の成長した姿が楽しみです。