先日の勉強会や面談でもでてきた質問です。
英語の発音にあまり自信がないのですが、それでも読み聞かせはするべきでしょうか?というものがありました。
結論から言いますと
絶対にしたほうが良いです! ←びっくりマーク付きです。
読み聞かせは
子どもの語彙力を増やすだけではなく
それを通して
お母さんの心を感じ、安心感を得るものです。
発音は、お子さんがアメリカの現地校や幼稚園に行っている、または行く予定があるのであれば
お母さんの発音の影響力など
全く問題になりません。(ちょっと悲しいかもしれませんが 笑)
変な発音でも読み聞かせはするべきです。
それよりも気をつけることとすれば
子どものためになるから、という親目線の本ばかりを選ばないようにすることでしょう。
私たち大人でさえ、読みたくない本を読まされることほど苦しいことはありません。
読みたいから読むのですし
楽しいから読むのです。
子どもも同じです。
読み聞かせも、押し付ける形ではなく
子どもたちから読んで、と言われることが望ましい形でしょう。
そして、一番大切なことは
読み聞かせなどの時に
「この子には健康ですくすくと成長していってほしい
幸せな人生を歩んでもらいたい」
と、改めて子どもを大切に想い意識することだと思います。
大切なのは、語彙力でもなく学力でもありません。
子どもの幸せを意識して、子どもと接することが大切なのだと思います。
そういう愛情をたくさん浴びて育った子は、他の人の立場にたって物事が考えられる子に育つでしょう。