こんにちは。
今日はオレゴン州は晴れ。
やっぱり太陽は気持ちが良いですね。
先週末、私は体調を崩してしまい
学芸会を見ることができませんでした。
塾とは違う生徒たちの姿を見ることができず、非常に残念です。
そこで思い出すのが
私が幼稚園のころ
学芸会で、「ひよこ」をやったことです。
羽をつけて、帽子をかぶって
手をはばたかせながら、音楽に合わせて体をゆらしていた覚えが・・・笑
そして、(記憶は確かではないのですが)
周りの幼稚園児はやる気がなく、中途半端に体をゆらしていたんですね。
そんな中、私だけはりきって、思いっきり体を横にゆらしていた覚えがあります。
幼稚園児なりに、
やる気がないやつは、でていけ、と思っていたようなないような・・・笑
私がいつも心がけていることに
おもしろくないことも、やるからには楽しもう、というものがあります。
どうせやるなら、つまらないと思いながらやるよりは、楽しもう!と思ってやったほうが得だと思うからです。
だから、勉強に身が入らない生徒たちにも
どうせ、塾きて勉強するなら、嫌々やるよりも楽しもう!と伝えています。
生徒たちは
。。。?
という顔をします。
どうしたら、勉強なんか楽しめるの?という疑問があるのでしょう。
たとえば、算数の文章題であれば
たかし君は、学校まで、行きを時速~で、帰りを時速~で進みました。
一体何時間何分かけてたかし君は家に帰ったのでしょう?
との質問にたいして
なぜ、たかし君は、行きが帰りよりも早かったのか考えよう、と想像力を働かせ遊び心を刺激します。
これはちなみに解答とは無関係な質問です。
行ってみれば、「寄り道」です。
行きは、疲れていなかった!
学校に好きな子がいたから、急いで学校に行った!
帰ったら塾があるから、足が重かった!
などなど、子供たちの想像力はおかまいなしです 笑
そんな話をすると、問題も楽しんで取り組めるようになるのではないでしょうか。
問題を解くとき、とりあえず、寄り道をさせてあげる。
そうすると、生徒たちも余裕ができて、楽しんで問題に取り組めるのではないでしょうか。
それでは、皆さんも
どうせやるなら楽しもう、の精神で日々を楽しんでくださいね。