2月にあきた十文字映画祭で見た 映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

3月15日に公開された映画「聖俊ジャック 止められるか、俺たちを2」、実は、一足先に、2月4日に、あきた十文字映画祭で見ていたんです! 全国公開されたら、ブログにまとめようと思って待っていたら、あっという間に4週間も過ぎてしまったみたいです。重い腰を上げて、ようやくのブログ更新です!

 

前作「止められるか、俺たちを」を見ていないので、前作との違いをまとめることはできないのですが、ものすごく面白かったです! なんといっても、若松監督役の井浦新さんですよね? なんか、いろいろと想像できちゃいます! 若松監督、あんな人だったんでしょうね?

 

 

映画作りを描いた映画って、結構好きなんですよね… いわゆるミニシアターに集まる映画好きの若者たち、特に1980年代って、映画離れが進む、DVD全盛期の時代… 自分が想像しやすい時代だったな? こんなふうだったんだろうなと思えるところが面白いです!

 

この作品で、監督&脚本を担当している井上さんの話が聞けたのが、やはり貴重だったかな? 自分自身の役を演じている俳優さんもいるので、そういう意味でも楽しく見られました。ちなみに、今回ゲストで来られた杉田さんが井上さんの役だったんだけど、結構こてんぱんにやられていた感じでしたよね… 挫折ばかりの新人時代って感じでした。

 

東出君とか、芋生さんとか、この時代のこの雰囲気に合わすことのできる俳優さんで、改めてすごいなと感じました。二人ともいい役者さんたちです。そのほかにも、「福田村事件」にも登場しているコムアイさん、田中麗奈さん、門脇麦さん、竹中直人さん、などなど、「福田村事件」と比較して見ると、またまた面白味が倍増する感じでした。

 

 

Yahoo映画の作品解説より

『キャタピラー』などの若松孝二監督が仲間と映画作りに奮闘する日々を描いた『止められるか、俺たちを』の続編で、若松監督が作った映画館を舞台にした青春群像劇。1980年代の名古屋で、若松監督を中心にミニシアターの支配人やそこに集まってきた若者たちの姿を映し出す。監督は前作や『福田村事件』などの脚本を担当した井上淳一。

 

 

ちなみに、あきた十文字映画祭では、監督の井上淳一さんと、主演の杉田雷麟さんが、舞台あいさつで登壇しました。ひとつ前に上映した「福田村事件」と絡めたトークがなかなか面白かったです。なにしろ、キャストもスタッフも、同じ人が多いんですよね? こういうのが、井上組と呼ばれるような結びつきなんでしょうね?