昨日は、「６０回目の特別な日」ということで、JK特集を中止にしてしまったのですが、今日はいよいよ最終回でございます！ 主役は田中圭さんなんだけど、「女子高生に殺されたい」という、ちょっと変態な教師なんでございます！ ということで、JK特集第４弾は、映画「女子高生に殺されたい」 監督は、あの城定秀夫監督です！ 主役の女子高生たちは、南沙良さんに、河合優実さんですよ！ これは見るしかないでしょう…
と言うことで、還暦を迎えて「何がJK特集なのよ！」というツッコミの声は無視して、感想をまとめていきたいと思います！ 実は、かなり前に見たDVDなので、ほとんど記憶には残ってない感じではあるのですが…
理想的な殺され方を考えて、まさに驚くべき「犯罪計画」でございます！ ９年もかけて、こんな変態がいるのでしょうか？ 女子高生を殺したいじゃなくて、殺されたいですからね… 不思議なお話ですが、なかなか楽しめる話になっていました。
まさに、ち密な心理描写×予測不能のサスペンス×刺激的な映像世界って感じでした… 自分を殺させるための完全犯罪計画。なかなかうまくいってるのが、恐ろしい気がします… 城定秀夫監督が、原作をかなりアレンジしながら、恐ろしい世界を表現していたみたいです。
個人的には、やはり河合優実さんが印象に残ってますね！ 城定監督とは、映画「愛なのに」以来２回目のタッグだそうです。今、かなり話題になっている女優さんですよね？ 南沙良さんも、役によってかなりイメージが変わってくる不思議な女優さんですが、今回もなかなか良かったですね。田中圭さんの元恋人役で出ている大島優子さんが、意外にカギを握ってる、そんな感じがしました。莉子さんとか、茅島みずきさんとか、若い子たちみんな頑張ってます！ あの細田佳央太くんが、またまたらしい役で出ているのが、ポイントでございます！
Yahoo映画の作品解説より
『ライチ☆光クラブ』や『帝一の國』などの原作で知られる古屋兎丸のコミックを実写映画化。女子高生に殺されたいという願望を持つ高校教師による、理想的な殺され方のための9年をかけた犯罪計画を描く。監督・脚本は『アルプススタンドのはしの方』などの城定秀夫。
マンガ原作と言うことで、あり得ないような設定ではありますが、意外に工夫されているというか、見ていて楽しい作品ではありました… 憧れの（？）女子高生たちが、みんな頑張っているというのも大きなポイントではあるのですが… 南沙良、河合優実の二人がやはり素晴らしいです！ ギリギリまで、どうなるの？とワクワクしちゃう展開なんです！ なかなか面白かったですね…
これで、JK特集は終了です！ こういう企画でもやらないと、なかなかブログ更新できずにいた４作品を、なんとか紹介できました… 書いてる方も、少し変態っぽくやらないと、なかなか普通の感情では書けないヤツばかりでした… ま、そんなふうに見ていただけると助かります…