韓国映画「ユンヒへ」を、珍しくアマゾンプライムで見ました…（たぶん、契約して数カ月目で初めての映画鑑賞かも… あ、２回目か…） 連休の中日は、自宅でのんびりでございます！ ずっと見たかった映画だったんです… どんな映画なのかはまったくわかっていなかったのですが… ポスターだけ見ても、自分の好みの映画に間違いはなさそうです…
久しぶりにお手紙が届く… ってやつですかね？ どんな間柄なのか、まったくわからないのですが、いきなり木野花さんでてきて、日本語でのセリフが始まって戸惑ってしまいました。なんか、家族の事情があるのかな？ しかも、日本と韓国に別れて暮らす親子の物語？
しばらく映画を見ていても、初めは全く理解できずにいたのですが、家族でも恋人でもないというのはだいたいわかりました… 仲の良かった友人との久々の再会的なヤツかと思ってましたが、事情はそんなに簡単なものではなかったです！ 日本人女性と韓国人女性のお話だったので、途中からだんだん事情がわかってきましたが、二人は誰にも言えない秘密の関係だったということなんですね？ だから簡単には会えなかったんですね… なるほどね… そう考えると、あの娘さんはグッジョブでしたね～ っていうか、あの子、すごくよかったですよね？
小樽の雪景色に、二人の女性のラブストーリー。あれだけの美しいポスターが出来上がるはずですよね？ 素敵な映画でしたね～ お手紙が届いたり、雪景色だったり、個人的には岩井俊二監督の世界に思えました… 映画「ラブレター」が完全に思い出されます！
ユンヒ役の女優さんも、その娘さんも、韓国側の女性陣素敵でしたよね～ っていうか、あの娘さんはなかなか良かったです！ 元アイドルグループの子みたいですね… そういう可愛らしい雰囲気はありましたね… 彼氏役の子も、なかなか好印象でした…
もちろん、日本側の木野花さん、中村優子さん、滝内久美さんもなかなかよかったです！ っていうか、木野花さん見るだけで、なんとなくホッとしちゃう自分がいます…
Yahoo映画の作品解説より
韓国人女性と日本人女性の秘められた恋を描くラブストーリー。長い間音信不通だった初恋の相手からの手紙を受け取った主人公が、彼女に会うために娘と共に北海道を目指す。監督と脚本を手掛けるのはイム・デヒョン。
同性への恋心というのは、正直なところ、自分にはよくわからないんだけど、この映画に関してはなんとなく共感できるというか、ものすごく切ない気持ちになりました… お互いに何年も連絡取れない関係って、なんだかりかいできちゃいますよね…
こういう形のロードムービーっていうのも、やはり自分の好みだったみたいです！ 今年は雪が少なすぎるので、なんだか雪が恋しくなってきた感じです！ ま、雪よせ作業は嫌ですけどね…