まさに、壮大過ぎる大茶番劇でした… 映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~」 | すがちゅあ~んのブログ

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前作があまりにも楽しすぎて、今回も見に行ってきたんですが、少し「のれなかった」かなあ? なんか、あまりの茶番劇に、ついていけない自分がいました… 見ていて、なんかバカ臭くなってしまいました… 自分が大人になってしまったのだろうか?

 

ということで、映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛を込めて~」でございます! 現在、大ヒット上映中って感じでしょうか? ただ、前述のとおり、自分はまったく「のれなかった」んですよね? なんでだろうか?って、いろいろ考えてみたんだけど…

 

 

やっぱり、その一番の理由としては、自分が4年間埼玉に住んでいたというのが大きかったような気がします。自分が埼玉に住んでいて、身をもってバカにされ続けていた(埼玉の皆さん、ホントすみません)という事実があるからなのかと思いました。正直、その4年間って大きかったんですよね? まさに、「ださいたま」の時代だったんです… さいたまんぞうの歌がヒットした時代でもありました… 埼玉に住んでいると言えない自分がいました… 東京の近くに住んでいると、秋田の友達にも言っていたくらいですから… 東京にものすごく近い「田舎」という意味では、とても住みやすいところだったんだけど…

 

映画のつくりとしては、前作にも負けてないと思うんですよね… それでも「のれなかった」のは、やはり自分が関西に住んでいないから… というのは、絶対に大きいような気がします… 滋賀が埼玉のような扱いを受けてるとか、和歌山がちょっと田舎だとか、あまりよくわかってないんですよね… 大阪があまりにも君臨しすぎているのも、イマイチ理解できてないしね…

 

大阪と競り合うことを考えても、さすがにTMレボルーションの西川さんまでは想像できても、加護亜依さんまでは知らなかったし… それじゃ、弱すぎでしょって思ってたし…(笑) 埼玉の大ライバルが千葉だったという比較対象までが関西の中では理解できていないというのは、やはり大きかったのかもしれません… ま、映画としても、二階堂ふみさんは関西にも出かけていないというのも、なんだか残念だったですし…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

『パタリロ!』シリーズの原作などで知られる魔夜峰央の漫画を実写映画化した『翔んで埼玉』の続編。東京から虐げられている埼玉の自由を求めて立ち上がった埼玉解放戦線のさらなる戦いが、日本を分割する東西対決へと発展する。前作に続き『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹が監督、『かぐや様は告らせたい』シリーズなどの徳永友一が脚本を担当。

 

 

でも、一番大きかったのは、こういう映画が大嫌いなウチの奥さんと一緒に見ていたというのは大きい理由だったかもしれません… 絶対楽しめてないだろうなというのが、よく理解できたもので… 話題になっているからと言って、簡単に連れてきてはいけない人を連れてきてしまった… これが、一番の敗因だったかもしれません… 「史上最低だった」みたいに、同調しなきゃいけない自分がいましたし…(笑)

 

ま、でも、映画に出ている人たちが、本当に楽しそうに自分の役を演じていたのが、救いだったかもしれません… みんな「ノリノリ」でしたよね? ま、一番乗っていたのは藤原紀香さんだったかもしれませんけど… 杏さんもかな?