女優さんって、世の中にたくさんいると思うのですが、その中でも、一番純粋そうで、可愛らしい女優さんといえば、自分の中では、断トツトップで小芝風花さんをあげるかな？ ものすごく性格が良さそうな、芸能人らしくない芸能人って感じがします。（最近出ているドラマの役は、なんかヘンテコなんですけどね）
そんな小芝風花さんの代表作みたいな感じになっているのが、テレビドラマの「妖怪シェアハウス」なんじゃないかと思っているんだけど、実は気にはなってたんだけど、一度も見たことありません… 面白そうだなとは思いつつも、我が家の中ではチャンネル権もないですし（笑）、なかなか見る機会はなかったんです… ということで、その劇場版にして、初めての視聴体験でございます… 映画「妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪」です！
単純に、面白かったです！ ある意味、好みの映画だったかもしれません… とにかく、小芝風花ちゃんが可愛かった… なんか、イチイチ反応が可愛いんですよね？ 終始、ドタバタドタバタしているんだけど、そんなところも含めて、なかなか面白かったです…
シェアハウスの住民たち、あ、いや、妖怪さんたち、彼女に負けず劣らず、いい人ばっかりでした… あ、いい妖怪ね… チームワーク、いいですよね？ いいメンバーを揃えたって感じがしました… 松本まりかさん、お岩さん役ぴったりでした… このメンバーの中に、大倉孝二さんは絶対に必要でした… いいまとめ役ですよね？ 池谷のぶえさんという方は、あまりよく知らないのですが、なかなか面白かったです…（座敷童というイメージではまったくなかったですが） この中に、毎熊さんみたいな方がいるのが、ちょっと不思議…
物語のスタートがまったくわからないので、どういう理由でこのメンバーが集まって、一緒に暮らしているのかは、まったくわかりませんが、みんなの雰囲気がとっても良くって、なんだか癒される感じがしました… まさか、小芝風花さんにも角があるとは思ってなかったのですが…
映画の内容に関しては、なんだか考えさせられるものがありました… みんな、平和を望んではいるんですよね？ それがあんな形になるとは思ってなかったですが… AI恋人なんて、まさに今どき、あり得そうな話です… 絶対楽で、平和ですもんね…
Yahoo映画の作品解説より
気弱な性格で空気を読んで生きてきた女性が、妖怪たちと一緒に生活する中で成長するドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」を映画化。作家を目指す主人公と、仕事を通じて出会った天才数学者との恋の行方を描く。監督を『森山中教習所』などの豊島圭介、脚本を『SPEC』シリーズなどの西荻弓絵がドラマ版に続き担当。
初めての恋だったのかどうかわかりませんが、小芝風花さんが好きなものにとっては、すごく見どころいっぱいの、ちょっと最後にはホロっとしちゃう、素敵な映画だったと思います… ま、完全なるコメディではあるのですが…
それにしても、イチイチ可愛らしい小芝風花さん、個人的には超オススメなんだけど… ま、映画としては、どうなのよおって感じかな？ まさかの映画化ではありました…