うちの奥さんが、珍しくマーベルなんちゃらの映画見に行こうと言うので、映画「アントマン＆ワスプ クアントマニア」を見に行きました… ちなみに、最後までこの映画の題名を覚えることはありませんでした…（笑） 「アントワープ」とか言ってました… 一応、帰りの車で、少し説明しておきましたけど… 映画「ワンダーウーマン」と映画「ブラックパンサー」を見て、少しだけハマったみたいです。
終わってからも、外れることはなかったと嬉しそうにしてました… わたしは、個人的には、今までの「アントマン」に比べて、少しイマイチなストーリーだったかな？ なんて、思って帰ってきたんですけどね… とにかく、マルチバースとか、量子世界とか、なんだか自分の理解できる世界を超えちゃってます…
前2作も見ていますが、娘さんが大きくなってますから、かなり時代は進んじゃったのかな？ っていうか、あの娘さんが超可愛かったですね！ 彼女が頑張るところを見ているだけで、今作は見ごたえ十分だったかな？
強引に量子世界に連れて行かれちゃう展開で、結局、最後の最後にようやく通常の世界に戻って、めでたしめでたしって感じでしょうか？ でも、お話はまだまだ続いちゃうみたいで、さすが、キリのない展開が続く、マーベルコミックらしい終わり方だったかと思います。終わってからも、まだあるよというアナウンスがあるのに、それでも帰っちゃう人が数名いて、なんだかなと思ったりもしました…
映像美とか、CGの世界が画面中に広がってますので、見ごたえはあったかなと思いますが、ストーリー的には、あまり面白味はなかったかなと思ってしまいました… ま、うちの奥さんは楽しめたみたいなので、人によって評価はわかれそうです。
アントマンとワスプだけじゃなく、初代アントマンとか初代ワスプなんかも大活躍しますし、娘のキャシーちゃんが大活躍ですので、映画の世界はかなり広がっていると思います。期待してもらっていいんじゃないかな？
Yahoo映画の作品解説より
マーベルのキャラクター・アントマンを実写映画化した『アントマン』シリーズの第3弾。体長1.5センチになれる特殊なスーツを身に着けた主人公が、量子世界に引きずり込まれてしまう。
アントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)は、実験中の事故に巻き込まれ、相棒のワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)や娘のキャシーらと共に量子世界に引きずり込まれる。未知の世界で彼らを待ち受けていたのは、征服者カーンだった。
映画にはよくあることだと思いますが、敵だった人がいつの間にか味方になったり、そんなふうに見えるようになった莉、途中、見ていてわからなくなって、おいて行かれちゃうような展開もありますね。わたしは、昨日オールナイトニッポン聞いていたので、かなりウトウトしちゃっていたかもしれません…（眠かった～）
少し軽い展開、面白味を求めちゃってる感じの映画なので、こちらも賛否わかれちゃところかな？ ま、でも、少しコメディ要素があるのはアントマンらしい雰囲気ともいえるかもしれません… なかなか楽しめる映画にはなっていると思いますよ！