夏の甲子園、盛り上がってますよね～ 今年は、のんびり自宅で見られる時間が多いので、かなりの試合を見ることができてます！ さて、プロよりも強いんじゃないかと噂されてる大阪桐蔭に勝てるチームはあるんだろうか？ 個人的には、東北の２校、聖光学院と仙台育英の決勝進出に期待しています！
という時期の公開ですから、かなり注目されていますし、順調なスタート、かなりの高評価をいただいているのが、映画「野球部に花束を」でございます！
いやあ～、これはなかなか面白かったです！ 里崎さんの語る「野球部あるある」も、なんかすべて理解できる！ そんな感じでしたね～（自分が野球部じゃなくても、わかるから不思議です）
入部するまでは仏の顔に見えた上級生が、入部したとたんに「小沢仁志」さんの顔に見えてくるって、なかなか面白い表現ですよね～（小沢さんには悪いけど… ま、でも、楽しそうに演じていたので大丈夫かな？ 本人も自分の役割がよくわかっているみたいです） まさに野球部あるあるです！（っていうか、部活動あるあるですね）
ま、そんなあるあるづくしの楽しい映画でしたね～ まさに青春です！（笑） 強いチームでも、弱いチームでも、関係ないんですよね～ やってることはみんな同じというか… かなりいい加減な高嶋政宏監督の愛ある言葉も、意外に感動できちゃうし… 理不尽な先輩たちからの要求も、終わってみればいい想い出だし… こうやって、次の代、次の代へとつながっていくんだよね～
卒業前のノックも、よかったですよね～ 野球部独特の恒例行事、いいですよね～ 部活も一生懸命やりながら、一瞬にして恋に落ちちゃったり、なんて素敵な青春なんだと思えるいい映画だったと思います… 卒業していく先輩方は、涙なしで見られませんでしたよ…
Yahoo映画の作品解説より
中学時代に野球部だった黒田鉄平(醍醐虎汰朗)は、髪を染めてモテモテな高校生活を夢見ていたが、野球部の見学に参加したことで夢を砕かれる。いざ入部してみるとそれまで優しかった先輩部員たちは一変し、新入生歓迎の儀式で坊主頭にされてしまう。罵声を浴びせる先輩たちや鬼監督・原田(高嶋政宏)のもとで理不尽ともいえる過酷な日々を過ごす中、1年生の仲間たちと助け合ったりぶつかったりしながら、鉄平たちは部活生活に明け暮れる。
主役の醍醐くん、なかなかいいキャラでしたね～ 醍醐くんは、声優として大抜擢された映画のことはよく知っていますが、俳優さんとしても。なかなかよかったですよ！ 主役のメンバーは、みんなよかったですよね～ ただ、やっぱり駒木根くんがどうしても目立っちゃうので可哀想な感じも…（それにしても１９８１年生まれの彼が高校生役って）
醍醐くんが恋に落ちちゃったあの女の子、可愛かったな～ 調べてみたら浅野杏奈さんという女優さんみたいです！ なかなか可愛らしい子だったので、これからが注目ですね～ 吹奏楽部の子と付き合いがちなのは、あるあるかな？
