古川琴音さんにやられちゃったな~ 映画「今夜、世界からこの恋が消えても」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

予告編を何度も見る機会があって、物凄く気になってしまったので、映画「今夜、世界からこの恋が消えても」を見てきました… 高校生の青春恋愛モノは、何度もやめようやめようと誓っていたのですが、今回だけはウチの奥さんに誘っていただいたこともあって、許されるかな~と思って、内心大喜びしながら見に行ってきました…

 

TOHOシネマズ秋田に行くたびに顔を見ている福本莉子さんを見に行くわけですから、できればTOHOシネマズで見たいと思っていたのですが、夫婦割りという料金体系がなくなってしまったので、TOHOシネマズの利用は残念ながら激減しています…(1ヶ月パスポートもなくなってしまったし、だいたい1900円という鑑賞料金は、我々一般市民には高すぎます)

 

ということで、夫婦割り2200円という、今どき破格の安さで見られるイオンシネマ三川に見に行ってきました… ちなみに今日は、ハッピーマンデーでお安い日だったこともあり、会場はほぼ満員って感じでした…(お盆期間中でもありますし) しかも約9割、もしかしたら95%くらいは女子という、男子は片手で数えられるくらいの極端な人数比でございました…

 

 

高校生の恋愛映画を見ると、どうしてもお尻がムズムズするというか、見ていて恥ずかしくなってしまうシーンが多すぎるのですが、この作品には、文化祭やら体育祭は出てこないし、修学旅行もないし、もちろん壁ドンとか、まったく出てこないので、60近い叔父さんでもとっても見やすかったです。

 

ジャンルとしては、いわゆる病気モノですから、ちょっと見ていて辛くなるところもありました… 福本莉子さんは、あまりにも可愛すぎたし、道枝くんはとってもいい子でした… 二人はとってもよかったです! 応援したくなる二人、共感できる二人だったと思います! あれだけのお客さん(95%の女性)を集めるだけ、大人気なんだろうなと思いました… ビックリするくらい大号泣する女性もたくさんいました… あんなに映画館で声を出してボロ泣きしている女性は、初めてだったも…

 

60近い叔父さんの感動ポイントは、やはり、古川琴音さん演ずる泉ちゃんですな! 主役二人の、ある意味お世話係、古川琴音さんの立場は、本当に辛いものだったと思います… 彼女の涙には、叔父さんもつられて泣いちゃいました…(さすがに、声を出すほど泣きませんでしたけど) 松本穂香さんの役には、かなり無理があったのかなと思いましたけど… 

 

 

Yahoo映画の作品解説より

電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞した一条岬の小説を実写映画化。ある時点からの記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」を患うヒロインと、ある秘密を抱えながらも彼女を支える主人公が織り成す恋を描く。監督を『くちびるに歌を』などの三木孝浩、脚本を『君は月夜に光り輝く』などの月川翔と『明け方の若者たち』などの松本花奈、音楽を『糸』などの亀田誠治が担当。主人公を『461個のおべんとう』などの道枝駿佑、ヒロインを三木監督作『思い、思われ、ふり、ふられ』などの福本莉子が演じる。

 

 

「前向性健忘」という病気は、今回初めて知ったかな? こういう病気ってあるんですね? 普通に生活できているのに、まったく普通に生活できないって、なんだか哀しいことですよね~ 寝ちゃったら最後、完全にリセットされちゃうって、なんだか酷い話です… いろいろ工夫して、あんなふうに元気に生きているって、それだけでも凄いことですよね!

 

それにしても、福本莉子さんは可愛いね! ウチの奥さんも、酒井法子さんに似てるねと言ってましたが、わたしもこの映画を見て、同じことを思ってました… 好みのタイプとはちょっと違うんだけど、なんだかすべてが「ちっちゃく」て、可愛らしかったです… 映画館に置いてるパネル、実際の姿に近いんだと思いますが、ビックリするくらい小さいですよね~ とりあえず、TOHOシネマズで見られなくて、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいです。