わたくし、一応これでも、テニスをやっていたんです！ 大学時代、某大学の体育会テニス部でした… 週に７回はテニスしていたかな？ 大学を卒業して３６年、体重も約２５キロほど大きくなって、見る影もないって感じになっております… ま、もちろん、昔もテニスの王子様と呼ばれることはなかったですけどね～
ということで、映画「リョーマ！The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」でございます！ 実は、何ヶ月も前に見たヤツ、ずっとほったらかしにしていました… 実はこの映画、公開したときから知っていたのですが、Decide版というヤツと、Glory版というヤツの２種類が同時に公開されていました… 凄く気になっていたので、２本一緒にレンタルしてきたのですが、ご存じの方も多いと思いますが、途中のワンシーンだけがちょっとだけ違うのですが、他は全く同じ映画だったんですよね？ なんだか、２本一緒に借りてきたのは、お金がもったいなかったなという感じがしました…
しかも、テニスの王子様の物語、テニスの試合なんていうのは、ほとんどなくって、キャラクターたちが歌ったり踊ったり、ミュージカル仕立てなんですよね～ 何も知らない私にとっては、まさに「なんじゃこれ？」という作品でございました… ミュージカルは大好きなんだけど、アニメキャラがミュージカルを演じるのには、ちょっと違和感ありまくりでした…
修行のためのアメリカ旅行、そしてタイムスリップ… 正直なところ、「ナニコレ？」の映画ではあるのですが、一応、テニスの王子様ファンにも、ミュージカルファンにも楽しめる映画にはなっていたのかな？ 竜崎桜乃さんの声、とても可愛くて、それだけでも満足できちゃう感じがしました…（笑）
若い子たちが、歌って踊って、いわゆる青春してる雰囲気は、嫌いではなかったです… そういえば、テニスの王子様の舞台版だったか、ミュージカル版って、確かありましたよね？ このシリーズとしては、「あり」の映画だったのかな？（まったく知らなかったので、ビックリしすぎましたが…）
唯一楽しめたのは、やはりリョーマのお父さんの過去が知れたことですかね… 伝説といわれたその実力も、初めて見ることができました… リョーマ自身も初めて見たヤツですけどね～ リョーマもスゲ～と思っていたけど、お父さんもビックリするほどスゲ～人だったんですね？
Yahoo映画の作品解説より
テニスの全国大会で優勝した青春学園中等部の越前リョーマは、その3日後、修行のためアメリカへ旅立つ。到着後、リョーマは偶然にも家族旅行中にギャングに絡まれている同級生・竜崎桜乃に出くわす。桜乃を助けようとリョーマがボールを放つと、それが車いすの人物が放ったボールと激突。すると時空がゆがみ、リョーマの父・越前南次郎が活躍していた時代にタイムスリップしてしまう。
久しぶりにテニスでもやってみたくなったな～と思っちゃいましたが、 ま、でも、このお腹ではもう無理です…（まったく動けないですからね～）
映画の中で、いろいろな場面にツッコミを入れながら映画見てるのが、今は一番幸せかな？ それにしても、よくもまあ～、こんな映画を考えますよね？ それが一番の驚きです！