銀色の巨人、とても美しかったですね~ 空想特撮映画「シン・ウルトラマン」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

世の中に、カラーテレビなるモノができた昭和39年、1964年生まれの私にとって、ゴジラやウルトラマン、仮面ライダーは、バッチリの世代になります。子供の頃、本当に夢中になっていました。あの頃の映画が、次々に公開される、もの凄く特別な2022年、まさか、ウルトラマンの新作映画が見られるとは思ってもいなかったです… ということで、映画「シン・ウルトラマン」でございます!

 

しかし、それにしても、「シン・ゴジラ」に「シン・ウルトラマン」、「シン・エヴァンゲリオン」、そして「シン・仮面ライダー」。なんでまた、「シン」なんでしょうね? ここまできちゃうと、何でもありって感じになりますね~(冗談じゃなくなってきた…)

 

 

30分という番組を、毎週楽しんできた自分にとっては、約2時間で一つの話が終わってしまう、今回のような「映画」という形は、あまりにも忙しすぎた感じがしますね… 仲間にバレないように気をつけながら変身して、たった3分で解決しちゃう(怪獣を倒しちゃう)ウルトラマンが好きだったんですよね~ 必ず途中でピンチになってしまい、カラータイマーが鳴ると、ハラハラしながらも勝っちゃうウルトラマン。最高だったんですよね~

 

映画冒頭というか、前半は、ダイジェスト版のように過ぎてしまって、あっという間にウルトラマンが空からやってきて…という、結構、怒濤の展開って感じでした… SNSがあまりにも威力を発揮する世の中、あっという間に変身の様子がネットに拡散…(笑) この時代には、秘密にするなんていうことは絶対的に無理なことなのかもしれません… たくさんの海獣、あ、いやもとい… 禍威獣ですか? たくさん出てきたけど、なんかみんな同じ感じで、個性的じゃなかったのがちょっと残念でしたね~ ゾフィーとかゼットンとか、有名どころの力を借りるしかなったですね… バルタン星人には出て欲しかったけど…

 

現代の俳優さんたちが、ウルトラマンに関わって、楽しそうに出演していたのはなんだか嬉しかったですね~ 斎藤工くんなんか、凄く合っていた気がします… でっかくなっちゃった長澤まさみさんにはビックリしちゃいました… あとであの映像を見たら、ご本人は相当恥ずかしかったことでしょう…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

解説: 1966年の放送開始以来親しまれている特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、『シン・ゴジラ』などの庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務め新たに映画化。謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れ危機に直面した現代の日本を舞台に、未知の存在であるウルトラマンが出現した世界を描く。

 

 

過去の映像のようなアナログ感満載だったのも、結構好感もてましたね~ 美しい銀色の巨人には、相当ビックリしたんだけど、さすがに空想特撮映画、昔の作品へのオマージュというか、ウルトラマン愛を感じる映画になっていたと思います。(なんか笑えました… 真面目におふざけしていて、なんだか可愛かったですね~)

 

それにしても、山本耕史さんが演じていた「メフィラス」は、いいキャラでしたね~ おかげさまで、入場時には名刺をいただきまして、ありがたかったです! あ~いう感じの役って、個人的にはウルトラセブンっぽい気がしたんだけど、どうなんでしたっけ? かなり記憶は曖昧ですからね…