こちらも、小松菜奈さんの難病モノです! 映画「恋する寄生虫」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

現在、映画「余命10年」が公開中ですね~ 若手女優さんの登竜門とも言える難病モノ。 映画の中で、一度は難病を患って死んでいる感じの若手女優さんたちですが… その中でも、やはり小松菜奈さんは、難病が似合いすぎる女優さんですね~(笑)

 

ということで、映画「恋する寄生虫」でございます! 2021年公開の映画ですね~ 当時は、主役のお二人さん(林遣都さんと小松菜奈さん)は、当時は独身だったのですが、今では新婚さんですね! かなり、お幸せそうな二人なのですが、二人とも酷い難病に苦しむ、ちょっと恐ろしい映画でございます!

 

 

W主演の二人、「虫」に寄生されてます! 難病中の難病ですね~ 林遣都さん演ずる賢吾は、極度の潔癖症。すべてが気持ち悪いって、生きていくの大変ですよね… そして、小松菜奈さん演ずるひじりは、視線恐怖症。これは、若干分かる気持ちもありますが、人の目ってどうしようもないというか、性格的なもののような気もしますけどね… ただ、小松菜奈さんに関しては、これ以上の病気もありそうです…

 

「虫」に寄生されてる二人が、一緒にいることで、お互いを癒やす存在になっているというか、病気の克服のために、助け合える存在になっていくのが、なんだか見応えある展開でした… 「恋」をすることで、克服していったとも言えるのかもしれません… 「恋という虫」とも言えるのかもしれません… ま、でも、二人の出会いというのは、運命的なものではなく、どこか仕組まれてる部分もあるので、最後の最後までどんな展開になるのか、わからないんですよね~

 

二人が病気を克服する過程が、すごく感情移入できる気がします… 林遣都くんが、意外にしっかりしているというか、面倒見がよくって、本当に病気なのかと思ってしまうくらいでした… 映画冒頭の潔癖症の表現が、あまりにも酷かったので、どうなることかと思っていたんだけど、意外に早い解決だったかなと思っちゃいました…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

三秋縋の同名を小説を原案に、実写化した恋愛映画。極度の潔癖症の青年と不登校の女子高生が、互いに共感を抱き、恋に落ちていくさまを描く。脚本は山室有紀子が担当し、柿本ケンサク監督がメガホンを取る。ダブル主演を務める林遣都と小松菜奈は、本作が初共演となる。また、ふたりに関わる重要な人物として、井浦新と石橋凌が出演している。

 

 

たぶん、この映画、原作はもっと感動的なんじゃないかと想像してます! 話の内容は、結構感動的な感じがするんだけど、映像として見ちゃうと、やはり「虫」の表現があまりにも気持ち悪いんですよね~

 

基本的に「虫」、しかも「寄生虫」という存在が、やはり気持ち悪いんでしょうね~ ま、でも、「虫」のおかげで出会って、病気が克服できて、仲が良くなったんであれば、よかったのかと思いました。

 

ま、でも、新婚のお二人さんには、幸せになって欲しいと願うばかりでございます! 菅田将暉&小松菜奈の二人は、なんか大丈夫そうな気がするんだけど、林遣都&大島優子さんの方は、なんか若干心配な気がするのは、なんでだろう?