２０２１年のお気に入りベスト１０を決めるために、慌ててたくさんのDVDをレンタルして、見まくっていたのですが、この映画は、２０１９年制作、２０２０年公開の映画なので、まったくの対象外でした… しかも、そのことを知らずに、たくさんのブログ更新を控えてる映画があるというのに、なぜかこの映画を先に準備して、更新しようとしています… まったく意味がないブログになってしまってますが、準備を進めちゃったので、ご勘弁を！ 映画「＃ハンド全力」でございます！ 松居大悟監督の作品でちょっとだけ期待しちゃったのかな？ というより、たぶん芋生悠さんがヒロインだから見たんだよね…
ただでさえ、訪問してくれる人が少ないこのブログで、この手の映画を更新して大丈夫かという問題もありますが、ま、見ちゃったんだから仕方ないんですよね…（笑） 子どもの頃、テレビ中継でハンドボール、よくやっていたんですよね～ なぜか、よく見ていたんです！ 私が子どもの頃は、蒲生選手というスーパースターがいました… もう何十年も前の話なので、誰も知らないと思いますが… 最近のハンドボールでいえば、やはり有名なところでは、宮崎大輔選手ですかね… この映画でも、チラッと出ております… バズるという意味では、ティックトックで有名なレミタンこと、土井レミイ杏利さんのことは知っている人多いんじゃないかな？
ちなみに、この映画は、２０１９年に日本で開催された女子ハンドボール世界選手権の公式タイアップ作品として、制作されたらしいです。そして、主人公が、熊本地震をきっかけにハンドボールを辞めた子という設定、仮設住宅に住んでいるなど、震災復興応援という意味もあるようです。
題名に＃（ハッシュタグ）が付いてることからわかるように、SNSを使ってハンドボールを盛り上げよう、廃部寸前の男子ハンドボール部を救おうというお話です！ ま、はっきりいって、そんな目的は全然なくて、完全に無気力、がんばっているふりだけは一生懸命やっているようないい加減な主人公が、最近テレビでよく見かけるようになった「子ども店長」こと、加藤清史郎くんです！ けっこうイケメンくんになったよねと、注目はしておりました。
もう一人の主役が、映画「天気の子」で主役の子の声を担当した醍醐虎汰朗くん（はっきりいって、顔は見たことなかったです）。同じ部員には、鈴木福くんがいたりして、まさに次世代俳優さんがいっぱい集まった映画になっていると思います。（地元熊本でのオーディションを勝ち抜いたメンバーも）
女子部の方にも、結構可愛らしい子がいっぱいいて、こちらも要注目の蒔田彩珠さんや、個人的一推しの芋生悠さんとか、格好良くハンドボールをしてるのがいいんですよね～ 監督は、あの安達祐実さんだったりするのも、いいんですよ！ あ、それから、HKT４８の田中美久さんは、熊本出身ということもあり、映画初出演してます！ 女子ハンドボールの熊本県選抜メンバーだった淵上晃さんにも注目ですよ！
ぴあ映画生活の作品解説より
2019年に日本で初開催された女子ハンドボール世界選手権大会の、公式タイアップ作品として製作された青春ドラマ。SNSがきっかけとなり、ハンドボールにのめり込んでいく高校生たちの奮闘を活き活きと描く。『君が君で君だ』の松井大悟が監督を務め、青春群像を活写。子役時代からマルチな活動を続けている加藤清史郎が主演を務めている。
今日、実は都会の方まで車で行っていて、その帰りにこの映画を見ながら帰ってきたので、こちらの映画を選んで、本日ブログ更新させていただきました… 更新を待ってる映画、実はたくさんたまっているんだけど、今年中には全ての映画を紹介することはできません… なるべく、お気に入りの映画から公開しようと思っているのに、今日はついついこの映画を選んじゃいました…（笑）
でも意外に、東京国際映画祭で観客賞を受賞したり、注目すべき若手俳優が多く出演していたり、見ていて楽しいですし、ハンドボールの楽しさも、SNSの難しさも、いろいろと考えさせられる映画になってます。DVDの付録が充実していたのも、個人的にはオススメできるポイントとしてあげておこうかな？