自分自身も、ブログを始めて人生が変わった…と言える一人だと思ってます！ 普段は、引っ込み思案で、話もできないタイプということもあるのですが… 好きな映画を見て、その感想ブログを書いて、他の人のブログを見て、素敵な映画を知ることができる… それだけでも十分な幸せを感じることができたのですが、ドキュメンタリー映画を見ることで、アイドルの知ることができない部分を知って、大ファンになったり（これは、乃木坂ちゃんですね～）、高校生時代に大ファンだった歌手が、実はまだ現役で歌っていたことを知ることができ、ライブにも行くようになって、素敵な仲間ができたり… ですね～（これは、沢田聖子さんとそのファミリーのことですね！）
映画「あの頃。」見ました… 公開時から、とにかく気になっていた作品ではあったのですが、アイドル大嫌い（笑）なウチの奥さんの理解も得られないと思っていたので、見逃していた作品でした… アイドルヲタクの気持ちもよく分かるし、今泉力哉監督の映画も大好きなので、絶対にハマれると思っていたのですが、正直、期待外れだったかな？という気持ちもあります… 嫌いな作品ではなかったんだけど、あまり感情移入できにくかったかな…
もっともっと、「推し」の魅力を発信したり、ライブ等がこちらも楽しめる作りだったら、面白かったんですけどね～ 少し、「仲間とのおふざけ」が中心になっていたのは、正直あまり好みではなかったかな？ 松坂桃李さんは、全体的に主役感もあって、すごくよかったんだけど、どちらかと言えば、仲野太賀くんが主役のような物語で、しかも彼の過剰な演技が中心になりすぎていたかなあ？
「推し」を一緒に応援したり、一緒に飲みに行って語り合ったり、そんな姿が楽しいんですよね～ 独りぼっちだった男が、「推し」に出会って、「仲間」ができた… その仲間は一生大切にできるものになったという点については、訴える力も凄いし、理解できる部分ではあったんだけど、少し自分の考え方とは合わない部分があったかな？ 申し訳ないのですが… でも、松坂桃李さんにとっては、本当に素敵な仲間だったんだと思います… 出会うはずのない「仲間」でしたからね～
ぴあ映画生活の作品解説より
松坂桃李が主演を務め、アイドルの世界に魅せられた主人公を熱演した青春ドラマ。受験に失敗し極貧生活を送る青年が“ハロー！プロジェクト”のアイドルにのめり込み、同じ趣味を持つ仲間と青春を謳歌する様を描く。『愛がなんだ』の今泉力哉が監督を、『南瓜とマヨネーズ』の冨永昌敬が脚本を手がけた。共演に仲野太賀、山中崇、若葉竜也ら。
そんな、「推し」や「仲間」という部分からは少し外れてしまうのかもしれませんが… そういう活動をしている中で出会う異性の仲間、というのも結構特別な部分がありますよね？ 異性の仲間がいると、やっぱり華やぎますし…
今回の映画の中で、「かわいい～」と思えたのは、後輩の女の子役の中田青渚さんですね！ 今泉監督の映画「街の中で」の演技も最高でしたし、今、完全に一推しという感じになっております！ なんだか可愛いんですよね～ 明るいというか… 笑顔が最高デス！ そのお友達だった片山友希さんも、魅力的なキャラでもありましたね～ こちらも、最近の映画で初めましての女優さんでしたが…
ま、でも、やっぱり、「推し」を一緒に追いかける「仲間」って、本当にありがたい存在というか、大切ですよね～ ある意味、ライバルでもあるんだろうけどね…