志尊淳さんの人柄がすべて! 映画「さんかく窓の外側は夜」(舞台挨拶LV付き) | すがちゅあ~んのブログ

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これ、昨年の10月に公開予定だったのかな? ポスターの日付を見ると、そのようですね~ 元欅坂46の平手さんが、欅を卒業した後に、映画の撮影に入ったんだと思います… すごいニコニコ笑顔で撮影に臨んでいる様子がツイートされてるのを、よく見てました… 欅坂のドキュメンタリー映画なんかを見ても、卒業したのは正解だったのかな?なんて、思ってしまいます… ただ、今日の舞台挨拶なんかは、やっぱり表情が暗くって、少し気になりましたね~ 普段は、もっと明るくしているはずなんだけど、人前に出ると、どうしてもあんな感じのキャラになっちゃうんでしょうね?

 

ということで、映画「さんかく窓の外側は夜」、舞台挨拶ライブビューイング付きで見てきました… 午後イチの回だったので、舞台挨拶後に上映というパターンですね~ 内容が語られない、ちょっと難しいトークになってしまうヤツですね~(ま、でも、この時期にお客さんが入った舞台挨拶が見られるのは、なんだか嬉しいですよね~)

 

事前に募集した質問に答えるというパターンで進んでいったのですが、後半は、一番の年長者である岡田将生さんからの花束のサプライズがあり、そして、そのお返しのような形で、志尊くんからのお手紙というサプライズがあり、ちょっと感動的な舞台挨拶が見られました… 岡田将生さんと志尊淳くんの熱い友情が見られたのもよかったですが、志尊くんから平手さんを気遣う心が感じられたのも、なんだか素敵でした… そして、森ガキ監督の優しい人柄も、なんだかよかったですね~ 先に、このような人間関係を見てしまったためか、映画を見ても、志尊くんの優しい人柄だけが印象に残る作品になったかな? それが、すべてって感じになったかもしれません…

 

 

とにかく、3人とも訳ありなんですよね~ 普通には生きていけない3人です… ま、過去のいろいろがあるからなんですけど… これは、公開したばかりなので、実際にご覧になって欲しいものです…

 

岡田将生さんは、岡田将生さんらしい役だったかな? ただ、本人も意識していたとおり、年長者として、みんなの見本になろうと、一生懸命がんばっていた、そんな感じがひしひしと伝わってきました… 平手さんの言葉を借りれば、喧嘩ばかりしていたそうですけど、それだけ、演技にこだわりをもっていたということになるんではないかな?

 

平手さんは、正直もっと悪い役なのかと思っていたので、そういう意味では、期待したほどではなかったかもしれません…(もっと悪者でもよかったような…) これからも、ずっとこんな感じの役を続けていくのかと思えば、なんだか可愛そうな気もします…(イメージが固まりすぎ?)

 

最後の最後まで、志尊くんの人柄だけが印象に残る、そんな作品だったかもしれません… あのお手紙がすべてだったかな? そういう意味では、あの挨拶を聞いてから映画を見た人と、ただ普通に映画を見た人では、この映画の印象はまったく違うような気もします…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

100万部を超えるベストセラーとなったヤマシタトモコの同名人気コミックを映画化したミステリエンタメ作。霊が見える男と、祓える男という心霊探偵コンビの奔走が、ユーモアとスリルを交えて描かれる。人気俳優の岡田将生と志尊淳がW主演を、初長編監督作『おじいちゃん、死んじゃったって。』で高評価を得た俊英、森ガキ侑大が監督を務める。

 

 

舞台挨拶のライブビューイング付きの、公開初週の上映にしては、小さなスクリーンでの上映だったし、お客さんの入りも少なめだったし、少し意外な感じがしました… 今の映画界では、岡田・志尊・平手の名前では弱かったのかな? 結構、知名度や人気の高い3人の共演なのかと、自分は思っていたんですけどね~ 世の中の評価も、ちょっと低めなのかな? スタートはあまり良くないみたいだけど、どうなんだろ? がんばって欲しいですけどね~