☆０．５なんて人もいる… とにかく、かなりの低評価でビックリ… その理由を見れば、なんとなくその不満もわかります… ほとんどの人が、ディズニー映画「ムーラン」だと思って鑑賞したら、まったく違う映画だったとのこと…
２０２０年公開の映画の中でも、実は我が家では一番期待していたのが「ムーラン」だったのです… アニメ版とか見たことないし、どんなストーリーなのかは、この映画の予告編でした想像してないのですが、昔見ていたマンガアニメ「リボンの騎士」みたいな感じなのかな？ 男性になりきって、戦いに挑むあたりは、そんなイメージが強かったです…
そして、今回見たDVDは、中国で作った映画「ムーラン 戦場の花」でございます！ 中国版のムーランですから、ある意味、本物でもアリ、ディズニー版で見ようと思っていた人にとっては、偽物というか、間違いというか、そんな作品でした… わたしは、別物の作品だと言うことは、知ってましたよ…
ディズニー版の方も、なんとかして見ようと思ってはいるのですが、まずは、DMM.comのリクエストで、中国版の方から見ることにしました… こちらを見れば、ある程度のストーリーがわかるのかなと思ったので、レンタルしてみました… たぶん、こんな感じで身代わりで戦場に出かけて、女の子なのに、男子よりも強くて大活躍するお話なんだろうなと、想像通りのストーリーでしたよ！ 当然、恋なんかもしちゃったりして、いずれは女子だってことがバレるんだろうなと…
ま、想定通りの作品だったし、十分楽しめましたけどね、わたしは… 十分、面白かったと思いますよ！ ディズニー版に比べると、ムーランがもう少し可愛ければ良かったとか、ただ単純に間違えてレンタルしちゃったとか、そういう意味の低評価なのかな？と思ってます…
予算等があまりにも大きく違うので、たった数名で映画が完成してるという、B級感は漂ってますけど、普通に面白い作品だったと思いますよ… 低予算にしては、がんばったのかなと感じる映画でした… ま、今の段階で、ディズニーの映画のようなメジャーな映画と比べてないので、こんな評価ではありますが、本物を見るのが怖い感じもありますね… 脇役の男性陣に、意外に気になるキャラの人たちがいっぱいいて、人間ドラマとして楽しく見られました…
MIDSHIP公式チャンネルの作品解説より
愛する者を守るため、戦場に咲いた一輪の花。 過酷な運命を受け入れ、勇敢に敵に立ち向かう男装の兵士ムーラン。 孤高のヒロインを感動的に描く、時代劇アクション大作の金字塔！
とにかく、男装の戦士ムーランがかっこいい映画です！ 強ければ女の子でもいいんじゃない？って感じですけど、その当時は考えられないことだったんでしょうね～ もう少し、女性としての物語というか、女性としてバレちゃって大変だったとか、幸せな結末を迎えたとか、何か展開があってもよかった気もします… ラストも、「え？それで終わっちゃうの？」って感じでしたしね～
期待したほどではない作品でしたが、本物の作品、ディズニーで作った２０２０年の映画「ムーラン」は、どうなんだろう？ あまり、いい声は聞こえてきてないんだけど、やっぱり見るのが楽しみです… 大スクリーンで見られなくなって、本当に寂しかったです… ディズニープラス、やっぱ契約しないとダメかな？