秋田の映画館でも、本当に大変なことになっています… 映画「鬼滅の刃 無限列車編」の公開二日目、今日の上映は、TOHOシネマズ秋田8つのスクリーンのうち、なんと5つのスクリーンで、28回ですよ… ほとんど「鬼滅の刃」の上映です… しかも、そのすべての回で、ほぼ満席状態という大賑わい… すべての上映前には行列ができてます… コロナウイルスの影響で、ほとんど人がいなくなっていた映画館に人が戻ってきたのは嬉しいことなんですけど、あまりにも異常です…
わたくし、実は、マンガもアニメも、もちろん小説も、「鬼滅の刃」は一度も見たことがありません… 一応、映画を見ることになったら予習が必要かと思い、先週放送されたテレビ番組と、今日放送されたテレビ番組の2本は録画しておきましたが、まだ見ておりません… そんな今日、土曜日、午前中は仕事で出かけていたので、2時半頃帰宅したのですが、うちの奥さんが「今日、これから鬼滅の刃、見に行く元気ある?」と、突然言い出したんですよね~(正直、まさかのお言葉でした)
ほぼ満席状態で、二人で横に並んで見られるのが、たった一カ所残っていただけでしたが、そこの席を急いで購入し、行ってきましたTOHOシネマズ秋田… もの凄い人でした… 嘘みたい…
全く知らない世界ではありましたが、世の中の情報というか、つぶやきは知っていたので、ある程度の内容は理解してました… 涙ボロボロになっちゃうという話も聞いていたので、意外にも感動作品なのかと、期待は膨らんでましたが、想像を遥かに超える面白さ、充実したストーリーでした…
今回の作品は、「鬼滅」ファンにとっては、お馴染みの場面なのかな? 話の内容は全部分かっていても感動しちゃうという場面らしいですね~ 初めての私でも、ある程度理解できる、そして感動できる内容だったなと思います… 確かに面白かったです… そして、ものすごくメッセージ性の強い場面だったですね~ かなり、感動的だったと思います…
前例がないくらいの大ヒットですからね~ ロングランにならなくても、ビックリするくらいの数字になりそうです… 短期間でも、ものすごい記録になるかな? だって普通は、公開初日で、5~6回上映したら、凄い映画って感じですからね~ 一日28回の上映って、まじスゲ~ 秋田県に、こんなに人口いたっけって感じです…
ぴあ映画生活の作品解説より
シリーズ累計発行部数4000万部を記録した、吾峠呼世晴によるコミックを基にしたTVアニメシリーズ『鬼滅の刃』の劇場版。アニメ最終話に続く舞台、無限列車で繰り広げられる炭治郎やその仲間たちと鬼の攻防戦を描く。TVアニメ版から続投の花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、平川大輔ら豪華声優陣が出演。監督も引き続き、外崎春雄が務める。
意味があってるか(言葉があってるか)正直自信はないのですが、強いモノに生まれたら、弱い人たちを助ける責務があるんだという言葉、ものすごく素敵な言葉だなと思って帰ってきました… 主人公たち、これから大きく成長するんでしょうね?
世の中の流れほど、ハマってしまうかどうかはわかりませんが、他の物語もじっくり見てみたいなと思って帰ってきました… 思い切って、初心者なのに見てきて良かったと思いました… 凄い映画でした!