今週公開の映画の中では、一番楽しみにしていたのは、映画「浅田家!」でした… 情報番組等での前評判もなかなか良かったですしね~ 予告編の中でも、二宮くんが涙を流してるシーンがありましたし、号泣映画、気になります…
嵐の二宮くん、妻夫木さん、菅田将暉さん、黒木華さん、というキャスト陣も魅力的ですし、なんと言っても中野量太監督ですからね~ かなり期待度はあがっております…
どなたかも、ネットで書き込みをしていたのですが、まさに邦画らしい、邦画ならではの、笑いあり、涙ありの感動作になっていたと思います… 専門学校の卒業作品から、家族写真を撮り続けて、その写真をもとに、プロのカメラマンを目指すといった話ですね~
浅田家の皆さんのノリの良さ、仲の良さは、なんだかうらやましくなりますよね~ 平田満さん、風吹ジュンさんという両親が、とにかく明るい…(ある意味、マイペース? 細かいことは気にしない…) 唯一しっかりしてそうな妻夫木さん演じるお兄さんが、嫌々ながら協力している姿も、なんかいいんですよね~
前半の軽い展開から一転して、後半の「家族の物語」は感動的でした… 震災が絡んできて、ちょっと重苦しい展開もありますけど… この映画には必要なストーリーだったかな? 家族の話って、それだけで感動で涙がいっぱいになってしまう…(家族モノには弱い体質なのかもしれません)
震災の時に、ほぼボランティア精神で、写真の整理(?)をしていた人、いるんですね? まったく知らない情報だったので、あんなにがんばっていた人たちがいたことに、まず感動ですね~ この映画の大テーマ「家族」に対しては、本当に素敵なお仕事だった感じです…
ぴあ映画生活の作品解説より
写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛写真賞を受賞している写真家・浅田政志の2冊の写真集『浅田家』『アルバムのチカラ』を原案にした家族ドラマ。『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、4人家族の次男として育ち、写真家となった浅田政志の姿を通して“家族とは何か“を描き出す。二宮和也と妻夫木聡が、映画初共演を果たしている。
ちなみに、我が家「すがっち家」も、結構、節目節目で家族写真を撮りに行ってました…(うちの奥さんの考え方なのかな?) 近所に写真館があったからかな? もちろん、自分たちでポーズを取って、自分たちで撮るというパターンではなく、普通の真面目な写真ですけどね~
最後は、いつだったんだろ? もう、しばらく撮ってないですね… っていうか、コロナの影響で会うことさえ難しくなってますからね~ ま、でも、旅行に行っても、集まっても、今じゃ写真を撮ることなんてないんですけど…