2011年の「第7回東宝シンデレラオーディション」で、審査員特別賞に輝いた二人が、今回の映画「スタートアップ・ガールズ」で共演をしています。TOHOシネマズの顔としてがんばっている山崎紘菜さんと、ドラマで人気爆発中の上白石萌音さんです。年齢は4つほど違うみたいですが、同期二人のキャスティングは注目ですよね~(たぶん初共演だと思うけど、間違っていたらごめんなさいです)
ちなみに、この年のグランプリは、萌音さんの妹・上白石萌歌さんなんですよね~ そして、同じオーディションでニュージェネレーション賞を受賞しているのが、浜辺美波さんなんですよね~ 大豊作の年ということになるのかな? 伝説の東宝シンデレラオーディションですね~
性格も、見た目も、まったく正反対の、上白石萌音&山崎紘菜の審査員特別賞コンビです… 身長が170センチの美人さん、真面目で堅いキャラを演じているのが山崎さん、今までも、あまり役に恵まれてない彼女らしい、がんばっていてもなんだか結果が出ない、ちょっと残念な女性の役です… それに比べて、結構大きな、そして映画自体も大ヒットするような、ちょっと恵まれた環境にいる上白石萌音さんは、ちょっと独特な才能溢れるキャラ、ちょっと濃すぎる感じもしますが、なんだか今現在の二人が、そのままのキャラで演じられるような感じでしたね~ 152センチという小さな身長が、彼女の一番の魅力だと私は思っています…(萌音さんファンのわたしとしては、あまりにも濃すぎるこんな役は、あまりやって欲しくなかった気もしてます)
そんな、身長が違いすぎる、性格が違いすぎるでこぼこな二人が、ビジネスパートナーとなって、仲良くなっていき、大成功をおさめるというストーリーは、なかなか良かったですね~ あ、ちなみに、わたしは今回初めて知った言葉ですが、「スタートアップ」というのは、IT関連みたいな事業を起業すること、立ち上げることなんだそうです… わたしには、まったく考えられなかった世界でしたね~(たぶん、今の時代に生きていても無理だったかも) 意外に、性格も正反対、考え方も正反対だからこそ、うまくいくというのはあるのかもしれません… 安定志向で堅い女の子にとって、自由奔放な子って、一番苦手な存在だと思うんだけど、逆に、なぜか憧れるものがあるのかもしれませんよね~
ぴあ映画生活の作品解説より
『ちはやふる』シリーズなど女優としてだけでなく歌手としても活躍する上白石萌音と、『検察側の罪人』など出演作の相次ぐ山崎紘奈が初共演を果たした人間ドラマ。自由奔放な起業家の卵と、キャリア志向の高い大企業社員という性格も見た目も正反対なふたりの女性の友情と成長を描く。監督は、『先輩と彼女』『東京の日』などを手がける池田千尋。
わたしは、2011年からこのブログを始めているのですが、その年の東宝シンデレラオーディション受賞者の二人なんですよね~ 上白石さんは、数々の映画で魅力を発揮してますし、おっとりした優しそうな性格で、とにかく可愛らしい子です… TOHOシネマズに映画を見に行くたびにお顔を拝見できる山崎紘菜さんは、なかなか映画本編の中では見ることが少なかったのですが、今年はハリウッドデビューも決まっているみたいで、八頭身とか九頭身と言われているスタイルの良さで、これからの大ブレークを期待してます…
あ、映画そのものの感想が、かなり薄くなってしまいました… 学生のうちに起業をしてがんばる人たち、ホント凄いと思います… っていうか、その才能がなんだかうらやましい… 今、夢を持ってがんばろうとしている人たち、思い切って行動して欲しいね!