閉館日を迎えた「街の映画館 ルミエール秋田」 午前中の「レ・ミゼラブル」に続いて、午後の上映、これが最終回になったのかな？ ファイナル上映作品に選んだのは、乃木坂４６を卒業し、西武ライオンズの源田選手の奥様になってしまった、衛藤美紗さん主演の映画「静かな雨」でございます…
ちょっと気は強そうかな？という印象はありますが、乃木坂４６の中でも、かなり上位の推しメンでしたね～ 可愛いと言うよりは、美人さんって感じかな？ 大人メンバーの代表格って感じでした… メンバーやファンからも「みさ先輩」という愛称で呼ばれてましたしね～ ちょっと異質な存在と言えたかもしれません…
まさか、現役中に、卒業LIVE前に映画を撮っていたとは驚きました… しかも主演ですしね～ この大抜擢にも驚きました… 相手役は、大人気の仲野太賀さんですし… 恵まれた待遇と言えるのかもしれませんね～ この映画が、ルミエール秋田で上映することが決まったときは、歓喜の気持ちでいっぱいだったのですが、閉館が決まり、そして休業が決まったときは、完全にショックで、あきらめてしまっていたのですが、とりあえず上映が決まり、この作品がルミエール秋田の「締め」になったのも、なんだか運命のような気もしてます…
午前中に引き続き、南部興行の小暮社長のあいさつとじゃんけん大会もありました… じゃんけんの傾向も理解できていたので、あと５人というところまで行きましたが、最後は惨敗でした…（悔し～）
映画の感想としては… う～ん、静かな映画でしたね！ 個人的には好みのタイプの映画かな？ しかも、みさ先輩が可愛らしくてしょうがなかった… ただ、お話としてはかなり切ない話でしたね～ こういう病気ってあるんでしょうね？ 最近、こういう例をよく聞くような気がします…
あの可愛らしい表情で、穏やかな声で話しかけられると、源田選手がとにかくうらやましく感じちゃいました…（笑） 実は、前半からそういう病気にかかっているものだと思い、「あれ？普通だね…」と思って見ていたんだけど、まさかの事故だったんですね？ 雨が原因だったのかな？
自分自身も障害をもっている役の太賀くんが、またすごくいい人だったんだけど、幸せになれそうな二人だっただけに、とにかく切ない展開だったですね～ ただ、みさ先輩のすべてを許せないなんて！と、怒りながら見ちゃった部分もありました…（そのくらい、我慢してよ～って感じでした） 太賀くんもいい人過ぎる子だったので、どうにかしてほしいと祈るような気持ちでしたけど…
ぴあ映画生活の作品解説より
本屋大賞第1位の受賞歴を持つ人気作家、宮下奈都の同名処女長編作を映画化した人間ドラマ。若い考古学研究助手と、記憶障害を持つ女の子の交流を描く。『海を駆ける』などの出演作で活躍目覚ましい仲野太賀と、乃木坂46を卒業した衛藤美彩がW主演を務める。監督を務めたのは、『わたしは光をにぎっている』など新作の続く俊英・中川龍太郎。
個人的には、大ファンのみさ先輩の主演作が映画館で見られたことで、大満足の一日でした… やっぱ可愛いな～って改めて思いましたよ！ これがルミエール秋田のファイナル作品、いつまでも忘れることはないと思います…
おわかれのセレモニーには参加してきませんでした… 夕方のニュースで、何度も見ました… 切ない気持ちにもなりましたが、一番お世話になった大好きな映画館でしたから、感謝の気持ちでいっぱいです…
最終日には、ポップコーンのサービス付き。普段はあまり食べないのですが、せっかくなのでいただいてきました… 普段は、塩のSサイズしかいただけないのに、今日だけはキャラメル味もOK。しかも、サイズがひとまわり大きくって、食べるのに苦労しました…（笑）
シネマ・パレに、ルミエール秋田に、秋田駅前の大好きな映画館が相次いで閉館。なんだか寂しいですね～ 新しい映画館、できてほしいな～