アナ・ケンドリックVSブレイク・ライブリー 映画「シンプル・フェイバー」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今日もまた、かなり前に見たDVDからのブログ更新になります… ちょっと調べてみたら、2月に見ていたみたいです… 約2ヶ月もたっているので、ほとんど忘れてしまっているかも… 映画「シンプル・フェイバー」です! アナ・ケンドリックとブレイク・ライブリーの共演で、かなり話題となった作品でございます! 映画館でこのポスターを見たとき、これは見たいな~と思っていた作品でした…(結局、見られなかったんだけど)

 

 

この映画のホームページを見て、ビックリしちゃったんだけど… この映画の原作は、ダーシー・ベルの「ささやかな頼み」というミステリー小説なのですが、なんと、出版前に映画化が決まるという、異例なものだったようです… 普通は、原作が大ヒットして映画化が決まるといった感じなんだと思うのですが…

 

今回の映画に大抜擢された形になったアナ・ケンドリックとブレイク・ライブリー、二人が対比して描かれることで、この映画はできていったんだと思います… どちらかというと庶民的な感じのアナ・ケンドリックと、ミステリアスなブレイク・ライブリー、まさか、こんなにも激しい女の戦いになるとは、正直思ってもいなかったです… ブレイク・ライブリーが、初めての悪役にチャレンジするというのが、見どころのひとつだと思いましたが、まさかの展開で、アナ・ケンドリックもやられっぱなしではないというのが面白かったですね~(あ、ちょっとネタバレ気味ですね… これから見る人も多いと思いますが、女の戦いは恐ろしいですよ~)

 

ハリウッドの女優さんとしては、かなり小さい感じがするアナ・ケンドリック、調べてみたら157センチでした…(もっと小さく見えちゃう) あまり、好みのタイプという感じではないのですが、今回のような庶民的な雰囲気は、お似合いだったと思います… あまりにもブレイク・ライブリーに比べて小さいというか、けなげな感じで好感持てました… 美人さんで有名なブレイク・ライブリーは、見たまんまのセレブ感です! 女優VS女優、これぞ女の戦いを、恐怖と興味で楽しむ作品といった感じですね~

 

失踪が大きなテーマの映画だけに、映画「ゴーン・ガール」と比べられることも多いみたいですが、いろいろな秘密が絡まってくるので、確かに似ている雰囲気はありますね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

2016年に公開された『ゴーストバスターズ』のポール・フェイグ監督が、ダーシー・ベルのベストセラー小説『ささやかな頼み』を映画化したミステリー。失踪したママ友で親友の行方を追う女性の姿を描く。主人公を『ピッチ・パーフェクト』シリーズのアナ・ケンドリック、失踪する美女を『ロスト・バケーション』のブレイク・ライヴリーが好演。

 

 

個人的には、ブレイク・ライブリーの美しさには興味があったのですが、今回はアナ・ケンドリックの魅力に翻弄されるというか、彼女の庶民的な雰囲気に、まずは応援したくなる、そんな感情で映画を見ちゃいました… そういう意味では、後半はちょっと「やられた感」でいっぱいになりましたが、なかなか楽しい作品だったと思います… ま、あまり評価は高くなかったみたいですがね…