弓で戦うヒーロー、結構地味なイメージもあるんだけど、意外に好きなんですよね… 映画の世界でも、結構いろんなヒーロー、見てる気がする… 名前は出てこないけど(笑)
ま、その中でもロビン・フッドは、別格というか、榊原郁恵さんの「いとしのロビンフッドさま」以来、大好きなんですよね~ もしかしたら、この歌で知ったのかも… 頭の上のりんごのイメージですかね…
と言うことで、これは新しいロビン・フッド映画になるのかな? 映画「フッド・ザ・ビギニング」です! 「キングスマン」シリーズのタロン・エガートン主演の映画です!
これ、今までの「ロビン・フッド」とは、若干イメージの違う、新しい「ロビン・フッド」でした… フッドって、頭巾のことだったんですね? 今までのロビン・フッドって、頭巾かぶってましたっけ? 全然、そんなイメージなかったな~ 新しい解釈なのかな?
全く新しいロビン・フッド。世渡り上手で傲慢な「領主」の顔と、正義を貫く情熱的な「盗賊」という2つの顔を持つのが、今回のロビン・フッドの特徴ですね~ タロン・エガートンそのものが、なんか傲慢な雰囲気というか、若さ故の気の強さ、激しさが目立ちましたね~ そうかと思えば、泥棒をしてお金を配り歩く、まるで鼠小僧? こういう人のこと、義賊っていうんですね? 実は、調べてみたらロビン・フッドも、義賊として有名だったんですね?(知らなかったな…)
ストーリーとしては、わかりやすい感じ… ま、こんなものかな?という気もします… ジェイミー・ドーナンとか、ジェイミー・フォックスとか、有名俳優もたくさん出ている割には、ちょっと平凡な映画になっていたかなあ? なんか、次回へ続くみたいな感じになってるけど、これ、続編作られますかね? 興行的には、大丈夫だったのかなあ? ヒットしたのだろうか?
ぴあ映画生活の作品解説より
幾度となく映画化されてきたイングランドの伝説の義賊“ロビン・フッド“の活躍を描くアクション超大作。十字軍の遠征からシャーウッドの森に帰って来たロビン・フッドが、腐敗した君主に立ち向かう様を描き出す。主演を『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが務める他、ジェイミー・ドーナンやジェイミー・フォックスらが出演する。
ヒロイン役のイヴ・ヒューソン、ちょっと綺麗な人だったよね? 彼女のことも、あまりよく知りませんが、大ヒット映画に次々と出ているみたいなので、これから注目されていく女優さんなのかもしれません… ただ、大好きだった人が死んだことが分かって、他の人のお嫁さんになり、彼が戻ってきたら、すぐこっちが気になっちゃうって、ちょっと軽い女性だったのがちょっとダメだったかも…
自分のイメージとは全然違っていたロビン・フッドですが、実は、彼ってこんな感じだったという、もしかしたら一番忠実に描かれてる映画だったのかもしれません… 続編もありそうなんだけど、見るかどうかは正直わかりません…