命懸けで日本を救った人たちが、いたんですね? 映画「Fukushima50」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

あの大震災から、もうすぐ9年がたとうとしています… 今年は、コロナ・ウィルスばかりが目立ってしまっていて、震災のことが忘れ去られちゃっている感じもしますが、今年も、震災関連の映画は次々と作られているようです… その中でも、注目の一本ですね~ 映画「Fukushima50(フクシマフィフティ)」でございます!

 

もう、映画館で見る予告編から、圧倒されていました! 佐藤浩市さん、渡辺謙さんの熱さ、ひしひしと伝わってきてました… 今週の映画ランキングでも、第1位になっていた作品です!

 

が、しかし… 秋田での上映は、一番大きなスクリーンにたったの20名くらい? 文化面が弱いと言われている秋田県ですが、あまりにも酷いですね~ でもこれは、コロナ・ウィルスの影響ですよね? あまりにも影響ありすぎです…

 

 

VFXっていうのかな? あまりにも再現度が高くてビックリします… そこに、本当に原発があるような気になります…(原発の中にいるような感覚? そこまでではないですけど…)

 

2011年3月11日が、この映画の中にはありました… 緊張感、半端なかったですね~ 大きな地震の発生から、そのあとの大きな津波、原発の電源が落ちるところから、大爆発まで、本当にリアルに描かれていました… 当時、あんな感じだったんですよね~(どこまでが本当なんだろ? 総理とその仲間たち、あんな感じだったの? 嘘でしょ…)

 

やはり印象に残ったのは、原発の現場と、東電本店や官邸との温度差ですかね~ どうにかしないとという気持ちは、みんな同じなんだろうけど、やっぱどこか他人事というか、口だけは出せるって感じなんですよね~ 当時もかなり目立っていた所長役の渡辺謙さんの熱演もあって、見ている我々もイライラがマックスになります… そして、なんと言っても佐藤浩市さん他、原発を必死で守る、必死で日本を救おうとした人たちですよね~ いい俳優さんたちばかりなんですよね~ 避難所にいる家族の皆さんとの「家族愛」も、もう一つの見どころですかね~ 女性陣も、最高なんですよね~

 

ぴあ映画生活の作品解説より

2011年3月11日に発生した、東日本大震災時の福島第一原発事故を題材にした人間ドラマ。門田隆将によるノンフィクションを基に、東日本壊滅の危機が迫る中で発電所内に残った人々の姿を描く。福島第一原発1・2号機当直長を佐藤浩市、第一原発所長を渡辺謙が演じるほか、豪華俳優陣が集結した。監督は『沈まぬ太陽』の若松節朗が務める。

 

 

あの大震災から、もう9年です… 原発事故のニュースは、もう流れてこなくなりましたよね… 順調に回復というか、復興が進んでいるものなのか、まったく進んでいなくて忘れ去られているのか、簡単には判断できませんが、今もたぶん、本当に命をかけて、日本を守っている方々がいることは想像できます…

 

あれだけの爆発やら、問題がおきまくっていたので、事故で亡くなった人は一人もいなかったという事実が本当に凄いことですよね~ 何百人とか何千人とか、亡くなっていても仕方なかった大事故でしたからね~

 

ある意味、これは奇跡の物語だと思います! いろんな意見はある映画だと思いますが、素直に感動しちゃえばいい映画なのかなと思います! 劇場で見たい映画のひとつです!