実は、東京の親戚(父親の姉)が亡くなり、先ほどまで東京におりました… 4日がお通夜で、5日がお葬式だったんです… こういう形で、久しぶりの都会を満喫できたわけです… と言っても、コロナ・ウイルスへの感染も怖かったので、あまり外には出なかったんですけどね~
ちなみに、3日の朝、秋田を出発して、夕方に到着…(車で7時間半ほどでした) この日は親戚のお宅に挨拶に行っただけでした… 4日の午前中はフリーだったので、須賀神社・東京大神宮・神田明神・湯島天神と、寺社めぐりにいそしみました… 夜はお通夜に参加… 5日はお葬式に参加、この日の夜はまたフリーになったので、この日だけは感染も恐れずに、池袋にお出かけしてきました… 山形国際ムービーフェスティバルで一目見て大ファンになった(すみません、顔推しです!)野本梢監督特集「私」を見るためです…
2月29日から3月13日まで、池袋シネマ・ロサで行われている野本梢監督特集「私」、この日は6日目ということになるのかな? この日上映されたのは、映画「スプリング・イン・ソイソース」(13分)、映画「わたしが発芽する日」(28分)、映画「次は何に生まれましょうか」(27分)の3本です!
映画「スプリング・イン・ソイソース」
失恋のショックから抜け出せない主人公のバイト先に、元カレが彼女を連れてやってくる。
元カノと今カノの表情の違いとか、役者さんたちの表情での演技が印象に残りましたね~ 舞台挨拶で登壇した、今カノ役の橘芽依さんと元カノ役の仲原由里子さんの表情も、結構違っていたような気もしますが…(仲原さん、なんか渋かったですけど… 橘さんは、ニコニコしてました…) 男性二人の役が、当初は反対だったなんていうエピソードは、なかなか面白かったですね~
映画「わたしが発芽する日」
結婚を控えた紗耶と、その妹で空気を読むのが苦手な優子は二人暮らし。
年を重ねるにつれ、その生活は変化を強いられていく。
映画の雰囲気としては、「次は何に生まれましょうか」とそっくりな感じだったかな? まさに、普通って何?ですよね~ いろいろ考えさせられました… 堀春菜さん、可愛らしかったな~
映画「次は何に生まれましょうか」
シングルマザーの聡美は、娘の望結が他の子たちと少し違うことに苦悩しつつも誰にも相談できずにいた。親に叱責され、担任の先生にも泣きつかれ、聡美は苛立つがつのり、ついに望結に当たってしまう。
山形国際ムービーフェスティバルで一度見ているのですが、2度目の鑑賞は、またそれなりの感動がありました… 改めて見て、根矢涼香さんの演技、良かったですよね~(彼女には、なんか引き込まれるものがありますね~) 初めて見たとき、本当に障害がある子を採用したのかと思ったほど凄い演技力だった子役の天白奏音さんにも、本当に驚かされます…
午後8時半からの上映、そして舞台挨拶ということで、あまり長く(詳しく?)話を聞くことができなかったのは残念だったな~ しかも、コロナ・ウイルスの影響で、監督さんや役者さんたちとの触れ合いが何もできなかったのは残念だったな~(監督さんとお話ししたかったのですが… ま、でも、可愛かったから大満足です… が、しかし、舞台挨拶中に旦那さんの話が出たので、一目惚れしてファンになった私としては、かなりショックを受けて帰ってきました… ま、冗談ですけど…)