あきた十文字映画祭レポ 横手市が舞台の十文字映画塾作品 短編映画「ミスりんご」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今年の「あきた十文字映画祭」では、4本の映画を見ることができたんだけど、その一つが、「十文字映画塾」が製作した短編映画「ミスりんご」でした。正直な話、35分程度の短編映画で、同じ料金をとるなんておかしいんじゃないの?と思っていたんです。何しろ今回は、4000円の回数券というヤツを買っていたので、4枚分の一つが短編映画で同じ料金というのは、おかしいですよね?

 

そしてこの映画、超満員の大盛況なんです… 会場の十文字文化センター、大入りです! さすが、地元ロケ映画ですね~ ほとんどが、エキストラでこの作品に関わっていた地元民ってことなんですね?(それだったら、大サービスで500円くらいで見られるようにしたらよかったんじゃない?) ま、いろいろ文句も言いたいところでしたが… エンドロールやパンフレットに、関わった人全員の名前が載っているらしくて、みんな大満足の顔で帰っていったようでした… とても楽しい映画でしたしね…

 

 

わちゃわちゃ感満載の楽しい映画でしたね~ 主演の秋沢健太朗さん、反橋宗一郎さんが、お笑い芸人コンビ「EXIT(いぐじぃっと)」に見えたのは、わたしだけかなあ? 今はやりの若者って感じかな? チャラい? そんなこと書いたら、秋沢さんファンに怒られそうなので、やめときます…(笑)  女装してのミスりんごコンテストへの出場なんかがありましたから、会場内大爆笑でしたもんね~

 

ちなみに、秋沢健太朗さんは、31歳の秋田県出身の俳優さんで、舞台なんかで活躍しているみたいですね~ あきた十文字映画祭には、昨年に引き続きの登場です! 昨年も、会場の一番前にずらっと彼の追っかけファンが並んで場所を占めるなど、十文字映画祭の雰囲気をがらっと変えてしまうような存在なんですよね~ 地元民プラス彼の追っかけファンで、超満員になったのかもしれません。

 

35分の上映時間でしたが、彼のトークはとても上手でしたし、舞台挨拶終了後にはサプライズで生歌を披露するなど、超満員のお客さん、そして、彼の追っかけファンは大満足だったと思います!

彼個人へのお届け物もたくさん展示されてました…(りんご型のお花、ロゴの入ったりんごも)

わたしは、もう一人の主演、加村真美さんしか見てませんでしたけどね~(笑)

 

増田の内蔵や真人公園がでてきたり、横手城とか、十文字ラーメンの名店「丸竹食堂」がでてきたり、横手の景色が見られるだけで、満足感いっぱいの作品でしたね~

 

 

あきた十文字映画祭ホームページより 作品解説

横手市を舞台に、笑いあり人情ありのユーモラスなタッチで描くロードムービー。地方回りのオレオレ詐欺集団で現金の運び屋をしていた健二と雄介は、仲間の金を持ち逃げした犯人・石井と間違われ、主犯格の剛田に追われる。剛田から逃げ出すために二人が逃げ込んだのはミスりんごコンテスト会場。女装してもぐり込んだ二人は成りゆきでコンテストに出場し優勝してしまうが…。

 

 

わたしが今回食べた十文字ラーメンは、「三角そばや」と「マルタマ食堂」さん。この映画に登場した一番人気といわれている「丸竹食堂」さんは、残念ながら来年行きたいと思います!

 

来年こそは、ぜひ「丸竹食堂」へ。(画像はパソコンから入手)