2020年、連日のように芸能ニュースでは、衝撃的な報道がされてますよね~ 乃木坂46の白石麻衣さんの卒業に関しては、衝撃もありつつ、賞賛の声も大きい、いい意味での衝撃でしたが、東出昌大&杏さんの別居、しかも、その原因が唐田えりかさんとの不倫だったというのには、驚かされました… そして、先ほど入ってきたビッグニュース、欅坂46の平手友梨奈さんのグループ脱退、織田奈那&鈴本美愉の卒業、佐藤詩織さんの休業と、一気に4人も抜けちゃうというニュース… なんだかめちゃくちゃですよね~ このあとも、薬物であるとか、不倫であるとか、いろいろあるんでしょうね? なんだか怖いですね~
と、ちょっと関係ない話、本筋からは外れてしまいましたが… 2019年の日本映画、その内容を聞いて、あまりにもビックリしてしまった衝撃的映画がありました… 公開時から、早く見たいと思っていたのですが、年末にようやく見ることができたのです… 2019年、ナンバー1の衝撃映画だと思います… 映画「岬の兄妹」でございます… 兄貴が、生活するために、障害を持つ妹に売春をさせるというお話です… 最低な話ですよね~
これは、凄い映画でした… 酷い映画と言ってもよいのかもしれません… ただ、同情しちゃうというか、なんとかならなかったのかというか、生きていくのってツラいことだな~とも思わされた映画でした… 普通に仕事ができない、普通に生活できない人って、どのくらいいるんでしょうね? 貧しいって、ホント辛いことですよね~
まずは、なんと言っても、自閉症の妹を演じた和田光沙さんの熱演ですよね~ 障害を持った子にしか見えないんですよね! 話し方とか、その雰囲気… あれを演じるにあたっては、かなりの覚悟が必要だったでしょうね… いろんな映画で、何度も語ってますが、女優さんってほんと凄いですよね!(ま、すべての女優さんが、ここまではできないと思いますけど…)
生きていくための「冒険」ですからね~ なんだか、思い返してみても、悲しい現実です… こんな運命は、あまりにも可愛そう… 彼女としては、もしかするとそんなに可愛そうではないのかもしれないですけどね~ これだけは、よくわかりません… ただ、あの冒険は幸せなことではないということは言えますよね! ある意味、罪を自覚していながら、あんなことを妹にやらせないと生きていけなかった兄の方が辛かったんでしょうかね…
ぴあ映画生活の作品解説より
山下敦弘監督やポン・ジュノ監督の下で経験を積んだ片山慎三監督が、脚本、編集も手がけ、初の長編監督に挑んだ人間ドラマ。仕事を解雇された兄と、知的障がい者の妹がさまざまな試練に見舞われながらも、必死に生き抜いていく姿を描く。主演を『ローリング』などの松浦祐也が演じるほか、『菊とギロチン』の和田光沙、風祭ゆきらが出演した。
私が語ると、何を言ってるのかまったく理解できない気がしますが…(笑) この映画のホームページに寄せられてるコメント読むと、なるほどな~と思えるものばかりでした… ある意味、わたしと似たような表現の方も多いので、みんな似たような感覚でこの映画を見てるのかなと思いましたけど…
ここでは、引用して紹介はしませんので、気になる方はぜひ見てみてください… 衝撃の大きさがわかると思います… とにかく、凄い話だったってことです…