なんと、調べてみたら７月２５日に見ている映画でした… かなり、腰が重かったですね～（笑） ようやくのブログ更新になります… ジュリア・ロバーツ主演の映画「ベン・イズ・バック」でございます！
なんでこんなにまとめるのが遅くなってしまったのか？ この映画がクリスマスイブに関係あるから？ ま、そんなの嘘です… それは偶然にそうなってしまっただけ… 単純に、わたしのパソコンの中で順番待ち（待機？）していただけです… 更新の順番は気まぐれなもので…
ま、今年中に更新できて良かったという感じかな？ 劇場鑑賞した映画なので、優先的に更新しなければいけないとは思っていたのですが… さて、映画「ベン・イズ・バック」ですが、クリスマスイブに、ドラッグ依存症の息子が、施設から家に帰ってくることで、家族がどんなふうに揺れ動くのか、どんなふうにカレを迎え入れるのかという物語です…
前半、あまりにも彼のことを悪く描いてたので、どんなにか悪いことをして、当然のように家族が崩壊しちゃうのかと心配していたんですが… 母親ジュリア・ロバーツのがんばりもあり、そして、基本的には、ベン役の彼が、いい人だったんですよね～ 完全にネタバレしちゃうかも知れませんが、悪い方向には向かわない映画になってます…
実は、先ほどこの映画のことをホームページで調べていて初めて分かったんだけど、ベン役を演じた俳優ルーカス・ヘッジズの実のお父さんピーター・ヘッジズが、この映画の監督さんだったんですね？ しかも、親子共々、アカデミー賞にノミネートされたほどの、俳優さんとしても実力のある親子だったんですね～ まさに、家族のための映画だけあるエピソードです… ビックリしちゃいました…
妹役のキャスリン・ニュートンも、かなり話題作に出演している素晴らしい女優さんのようですね～（「レディ・バード」や「スリー・ビルボード」などに出演してます） ジュリア・ロバーツが、キャリアの頂点かと言われるほどの熱演ですが、若手俳優さんたちも、かなり輝いている作品とも言えると思います…
ぴあ映画生活の作品解説より
オスカー女優ジュリア・ロバーツと『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたルーカス・ヘッジズが母子を演じた家族ドラマ。クリスマスイブにドラッグ依存症の息子が突然舞い戻ってきたことをきっかけに、思わぬ試練にさらされる家族を描く。監督・脚本を務めたのは、ルーカスの実の父、ピーター・ヘッジズ。
クリスマスに施設を勝手に抜け出してきちゃった息子と、その家族の物語。いろいろと悩んだり、葛藤したりする場面もありますが、息子を信じる母親の愛、あきらめない心には感動しちゃいます… こんなにも素敵な映画なのに、見終えて半年近くもブログにまとめるのがかかってしまったこと、お詫び申し上げちゃいます…（笑） 忙しいふりして、何をやっているのやら…