今日は、雪の田沢湖・雪の角館方面に遊びに行っていたので、残念ながら新作映画は見られませんでした… 午前中の予定では、１２月８日だし、ジョン・レノンだし、映画「イエスタデイ」を見に行って、そちらの関係のブログを書こうかと思っていたんですけどね…（急遽、遠出をしちゃいました…）
と言うことで、本日も、少し前に見て、ほとんどお蔵入りしかけていた作品について、重い腰を上げての紹介になります… もっと面白い映画かと期待していた映画「三人の夫」です… 途中から、「あれ？もしかして借りるヤツ間違えちゃったかな？」と思ってしまいました… フィルマークスの方にも、最低点の評価をつけちゃったくらいです… わざわざブログにするほどの映画でもないのですが、今日はこの映画にしちゃいました…
だいたい、アジア系の映画だとも思ってなかった… てっきり、フランス映画だと思ってた… 何を間違えちゃったんだろうね、フランソワ・オゾン監督の映画だと思ってたんです…（笑） 相当な勘違いでした…
見終えて、一応映画のことを調べてみたのですが… 香港を代表する巨匠フルーツ・チャンという監督の作品なんだそうです… 「メイド・イン・ホンコン」という映画が有名なんでしょうか？（まったくわかりません） そして、今回の作品は、「ドリアン・ドリアン」「ハリウッド☆ホンコン」に続く、娼婦三部作の最終章に当たる作品なんだそうです… しかし、娼婦三部作って… 選んだ作品があまりにも酷かった…
クロエ・マーヤンという女優さんが演じたのは、常人離れした性欲の持ち主。これ知ってたら、たぶん見なかった映画だと思うんだけど… いや～、果てしなかったですね～（笑） 生きてる間に、絶対に出会えなかったであろう、そんなタイプの女性ですね～ 会いたいような、会いたくないような… 停泊船で、次々と男性客をとって、励んでいる女性です… 結婚して夫もいるという設定ですけどね～（夫が３人いるとは思ってないですけど）
ま、見ていて疲れました… 体がもちません…（笑） あまりにも酷かったです… エッチな映画が好きなわたしでも、これだけの性欲、この手の映画はちょっと勘弁してほしい… お金で彼女を利用する人たちにとっては、素晴らしい女性なんだと思いますけどね…
ぴあ映画生活の作品解説より
香港を代表する映画作家フルーツ・チャンが、『ドリアン・ドリアン』『ハリウッド★ホンコン』と併せて“娼婦三部作“と呼ぶ三部作の最後を飾る官能ドラマ。停泊船で客を取り続ける常人離れした性欲を持つ女性と彼女の夫たちとの生活を海・陸・空の3つのパート構成で映し出す。尽きることない性欲を持つ主人公を熱演したのは、クロエ・マーヤン。
尽きることのない性欲… これって、男性の方に多いのかなあ？ やっぱ女性なんでしょうか？ そういう女性と知り合ったことないので、その世界はまったくわからないな～
しかし、性の仕組みって、いったいどうなっているんでしょうね… あまりにも奥深すぎます… 理解がついていきません… なんか女性がやっぱり怖くなってきました…