音楽映画、青春映画が大好きなので、公開時から気になっていた映画「小さな恋のうた」、ようやく見ることができました… この映画のモチーフになっているMONGOL800の「小さな恋のうた」、大好きなんですよね~ カラオケの定番って感じですかね…(実は、一度も歌ったことないけど… あ、人が歌ってるヤツにハモったときはあるかな?) MONGOL800の素敵な楽曲たちが描く世界観は、最高の一言でした… 曲を聴くだけでも、十分満足できる作品だったかな? この映画を機に、シングルデビューをした「小さな恋のうたバンド(ちい恋バンド)が気に入るかどうかは、別の問題としてですけど…
何度も語ってますが、イケメンさんはあまり好きじゃないので(イケメンアレルギー?)、楽しみにしていたのは、山田杏奈さんですね~ まさか、あれほどまでにギター弾いて歌も歌っちゃうとは、正直思ってなかったです… 可愛かったというより、格好良かったな~ 映画「ミスミソウ」の衝撃には負けちゃいますけど、すごく良かったと思いますね~ やはり、紅一点っていうのかな? 女子が一人バンドにいるだけで、絵が美しくなりますよね~
残りのメンバーは、とにかくイケメンだらけで、あまり語りたくはないのですが…(笑) そういう意味では、森永悠希くんは、その中でも語りたくなるような風貌…(失礼だよね~? 人の良さが滲み出てるって感じかな?) 音楽映画というか、バンドに欠かせないメンバーのイメージがあります… 映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」、映画「青の帰り道」、とても印象的です… ドラムの腕前は、もうバッチリでしたね~
楽曲の魅力というか、楽曲から発せられるメッセージ、強く大きいものがありました… 沖縄の基地問題も、かなり大きなウェイトを占めているという感じでした… 基地内の女の子との恋、友情、別れなんかも、素敵なストーリーの一部になっていたと思います… 実際に、MONGOL800の楽曲で、米軍基地の中にいる方々が、移動をするときの別れが曲になっているものもありましたね~
ぴあ映画生活の作品解説より
沖縄出身のバンド、MONGOL800による名曲『小さな恋のうた』を基に制作された青春映画。高校生たちが、バンド活動を通して大切なことを伝えようとする姿を描く。『青夏 きみに恋した30日』の佐野勇斗が主演を務め、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁らが出演。また、本作でMONGOL800のメンバーも銀幕デビューを飾る。
楽曲の良さに支えられているような映画ではあります… この映画の中で披露されているMONGOL800の4つの曲、みんなすべていいんですよね~ でも、しかし、沖縄の基地問題含めたストーリーも、なかなか素敵です… バンドにかける青春物語としても、文化祭での出演を目指す気持ち、プロデビュー目前の気持ち、たった一人に向けたお別れの曲とか、なかなかいいんですよね~
十分にオススメできる、素敵な映画だったと思います! わたしは、この映画大好きです… 山田杏奈さん、可愛かったし… トミコクレアって子も、なかなか素敵でしたし…