桜井ユキという女優さんを知ったのは、実はつい最近のことなんです… 映画「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」ですかね、高橋一生さんとの激しいラブシーンが話題の映画です… DVDの中でのオーディオ・コメンタリー、ものすごく可愛らしかったんですよね~
今年、かなりプチブレークしているらしく、今年放送されたNHKのドラマ「だから私は推しました」では、32歳にして初主演、遅咲きのヒロインと呼ばれているみたいですね…(ま、デビューが24歳らしいですからね~)
映画「娼年」での演技もなかなかでしたし、今公開中の映画「マチネの終わりに」での演技も、かなり印象的です… と言うことで、こんな作品にも出てたよ!と言うヤツです… 映画「サクらんぼの恋」でございます! 吉本興業さんの映画なのかな? 宮川大輔さんが、45歳童貞という役で主演をしています!
宮川大輔さんの役が、なかなかいいんです… とにかく人のいい、ファミレスの店長なんだけど、人が良すぎて、なかなか恋には発展しない45歳童貞の役なんですよね~ おどおどしてるっていうのかな? 言いたいことが何も言えないというタイプ… この手の人は、嫌いじゃない人間です…(モテない君は、大好きです)
そんな童貞君… いわゆる、チェリーくんですね… あ、だから「サクらんぼの恋」っていう題だったんだ?(今更、気づいてる…) 彼が大好きなAV女優さんの役が桜井ユキさんなんですよね~ たまたまアパートの隣の部屋が撮影場所で、たまたま知り合ったというか、隣の部屋から逃げ出してきちゃったのが、自分の大好きな子だったという出会い…(ま、映画ですから…)
これがとにかく可愛いんですよね、性格が… モテない君からしてみたら、もう天使そのものなんです… あんな女の子、本当にいるといいんだけど…(なかなかいませんよね?)
ちょっと切ない、切なすぎる恋の話なんだけど、なんだかストーリーが可愛らしくて、お気に入りの映画になってしまいました…(っていうか、桜井ユキさんに惚れちゃいました)
ぴあ映画生活の作品解説より
お笑い芸人として活躍する一方、『漫才ギャング』などへの出演で俳優としても才能を発揮する宮川大輔が映画初主演を務めたラブストーリー。45歳で童貞の冴えない男と、彼の憧れであるAV女優との偶然の出会いから始まる恋の行方を描きだす。ヒロイン役は『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY…』の桜井ユキが演じる。
宮川大輔さんと桜井ユキさんのラブシーン、ちょっとドキドキしました… 宮川大輔さんの童貞らしいラブシーン、意味がつたわるかわかりませんが、あれが演技だとしたら凄いよね、っていうくらいのドキドキ感、息づかいっていうのかな? あまりにもリアルでした…
宮川大輔さんには、幸せになってほしかった…(という結末になっちゃう… ネタバレですね…)
でも、ホント彼には、この幸せをいつまでも継続させてあげたかったです…