これ実は、昨年の11月に、山形ムービーフェスティバルで見た作品です。実は、残念ながらそのときに、ウトウトしちゃって(っていうか、ほぼ寝落ち… 途中から、記憶がなくなっている)、ブログにもまとめることができなかったんです… 菜葉菜応援団としては、本当に情けない話なのですが…
ということで、もう一回見る機会があったらとか、公開が始まったらとか、そういうタイミングでブログを更新しようとあたためていました… 北海道のブログ仲間に、映画のパンフレットをいただき、改めてストーリーやら、確認をさせていただき、ようやくブログを更新することができました… いろいろ読んでみると、ほとんど自分が見た記憶がないことがわかりました…(ずいぶん長いこと、ウトウトしてたのかも)
吉行和子さんや菜葉菜さん、寛一郎さん、浜野佐知監督の舞台挨拶があったので、ある程度の情報はいただけたのですが、なんか申し訳なくて、今までまとめられなかったんですよね…
「とんでもないばあさん」の役がやりたいという吉行和子さんの一言から、映画の構想がスタートしたみたいです… 映画を見ている分には、そんなにとんでもないばあさんという感じではなかったんだけど、吉行和子さんは、かなり印象的というか、不思議な雰囲気の役でした… お節介も、そこまでいってしまうと恐怖に変わるってヤツですかね… 舞台挨拶で見る吉行和子さんは、ものすごく気品があるというか、やはり女優オーラが凄かったです…
ずっと応援している女優・菜葉菜さんに関しては、ある意味想定内というか、いつも以上に自由に、ものすごく楽しく演じられている気がして、見てるのが楽しかったです…
ふたりの女性に翻弄されちゃって、女性恐怖症?みたいになってしまった寛一郎さんにも、注目ですよね~ 俳優界のサラブレッド、これからの活躍が楽しみです… 怖い女性ふたりとの舞台挨拶、かなり大変だったと思われます…(笑)
ぴあ映画生活の作品解説より
第158回芥川賞候補となった木村紅美の同名小説を、浜野佐知監督が映画化した人間ドラマ。“月光荘“という洋館を舞台に、大家の女性と洋館の常連女性、そして下宿人の男子大学生という3人の思惑が複雑に絡み合う様を映し出す。『家族はつらいよ』などの吉行和子が主演を務め、『赤い雪 Red Snow』の菜葉菜や寛一郎らが共演する。
映画の内容が、ほとんどわかっていないのに、なんとかブログにまとめることができました…(笑) パンフレットを送っていただいたおかげです…(菜葉菜さんのサインまで、本当にありがとうございます)
できれば、もう一度見る機会がほしいものです… この映画も、もう少し上映館が増えるといいんだけどな… 現在は、一カ所だけなのかな? このあと、何カ所か上映が予定されてるみたいですけど…