アカデミー賞長編アニメーション受賞 映画「スパイダーマン:スパイダーバース」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

偶然ではありますが、アニメーション映画が続いております… 今年最大のヒット作品と言ってもいいのかもしれません… 今年度のアカデミー賞長編アニメーション受賞作品、映画「スパイダーマン:スパイダーバース」という映画になります…(さすがに、「未来のミライ」では弱いかと思ってましたが、ほとんどの映画祭・映画賞で、この作品が受賞していたように思いますね~)

 

日本のアニメ作品よりも、なにがそんなにスゴいのか、興味津々で見てきたわけですが… う~ん、これにはやられたなって感じですね~ 実写版で何度も見てきた「スパイダーマン」のその魅力が、アニメーションになっても、なくなることはなかったというか、さらに世界観を広げてしまった… そんな気にもさせられる、スゴい映画だったと思います… なかなか、スト-リーも良かったですよね~

 

 

「運命を受け入れろ」なんですよね~ 偶然に、スパイダーマンになってしまった、力をもってしまった若者の物語、スパイダーマンとしての葛藤とか、成長とか、これは実写版と同じです!

 

一番面白かったのは、スパイダーマンがチームになったところでしょうか?

 

みんなが愛するスパイダーマンが死んでしまった後、スパイダーマンとして生きることになったマイルス・モラレス。そんな彼のサポートをしたのが、死んだはずのピーター・パーカー(スパイダーマン)なんですよね~ しかも、そんな二人の元に、別のユニバースから、スパイダー・グウェン、スパイダー・ノワール、スパイダー・ハムと、パワードスーツを身に付けたペニー・パーカー。いやあ~、盛りだくさんというか、何倍も楽しめちゃう形になっていくんですよね~ 若干、アベンジャーズ的?

 

美しい女性のスパイダーマンとか、ちょっと日本のアニメ的な女の子の活躍は、かなり魅力的ですよね~ スパイダー・ハムのような、これこそアメリカのキャラクターみたいなのも、良かったです… でもやっぱり、黒のスパイダーマンは格好良かったかも… 今回の主役ですしね~

 

若干、別次元のユニバースって言うのかな? まさに、アニメだけで表現できちゃう世界が、自分には違和感だらけで、少し自分の中では評価を下げちゃってるところもあるんだけど… 全体的には、素敵な映画だと思います…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『21ジャンプストリート』のフィル・ロード&クリス・ミラーが脚本と製作総指揮を担当したアニメーション映画。まだ中学生で未熟なスパイダーマンである少年が、ベテランのスパイダーマンであるピーター・パーカーの指導の下で成長していく姿を描く。複数のスパイダーマンの登場やアニメーションならではの独創的なアクション演出に注目したい。

 

 

最近、新作の実写映画版の予告が流れたり、アベンジャーズでの活躍もあったり、アニメ版と比較もできちゃうのが、面白いですよね~ スパイダーマンの映画、実はかなり好きで、今までの全作品見てるかもしれません… そんな実写版好きにも、十分楽しめる疾走感というか、アニメならではの表現も含めて、オススメできる作品には間違いないですよね~

 

ま、でも、個人的には、実写版の新作映画の方が、若干楽しみではあるのです…