石橋静河さんが可愛い! あきた十文字映画祭クロージング 映画「きみの鳥はうたえる」  | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今年の「あきた十文字映画祭」レポートも、これが最後になります… 今年の映画祭、最終上映作品(クロージング作品)は、昨年の日本映画の中でも、かなり評価の高い作品、映画「きみの鳥はうたえる」でございます… 主演の柄本佑さんが、キネマ旬報ベストテンで主演男優賞を受賞した作品ですね~

 

 

佐藤泰志函館3部作と呼ばれている「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」に続く、佐藤泰志原作、函館ロケの作品ですね~ 前の3作も、あまりにも暗いというか、ワケありというか、かなり重い作品だったので、今回の作品も覚悟して見たのですが…

 

佐藤泰志原作作品にしては、見やすかったというか、少し明るめな作品だったように思えました…(あ、作品解説を見たら、この作品の原作では東京が舞台だった話を、函館に変更しての映画化らしいです… だから、函館4部作とは言えないんですね?) 

 

柄本佑と染谷将太のコンビは、よかったです… 二人の演技力があってこその映画といった感じはありますね~(キャストが変わっていれば、もっと違う雰囲気の作品になっていたかもしれません) 正直な話、どういうところが評価されて、柄本佑さんが主演男優賞に選ばれているのか、わたしにはよくわかりませんが、そういう目で見ちゃっているので、確かにスゴい人には見えました…(いい役者さんに成長してますよね~)

 

「そこのみ…」の池脇千鶴さんや、「オーバー・フェンス」の蒼井優さんほどのインパクトはなかったかもしれませんが、一番印象に残ったのは石橋静河さんだったな~ あまり好みのタイプではないので、今まで可愛いという見方をしたことがなかったのですが、今回の役は魅力的でした… すごく可愛らしく見えました… 最初に見たときから、どちらかと言えば、柄本佑さんより染谷将太くん側なのかと思ってましたが、いつの間にか、そういう方向に流れてましたね~

 

ものすごく、繊細な映画って感じだったかな? ビックリするほどのインパクトはなかったので、お気に入りベスト10にいれるほどではないような、個人的にはそこまで好みの映画ではなかったです… 大好きな函館の景色・雰囲気を味わえたのが、一番嬉しかったかな?

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』の原作者として知られる佐藤泰志の同名小説を映画化した青春ドラマ。原作の舞台設定を東京から佐藤の地元である函館に移して、3人の若い男女の交流や関係性の変化を繊細に映し出す。『Playback』『密使と万人』の三宅唱がメガホンを取り、実力派俳優の柄本佑、染谷将太、石橋静河らが出演する。

 

 

さっき初めて知ったばかりだったんだけど、バイト先にいた可愛らしい女の子、元AKBの子だったんですね?(チーム8・三重県代表?) 山本亜依さんっていうんですね? これが初めての映画出演、これから本格的に女優さんをするみたいですね… 要注目なのかな?

 

たぶん、柄本佑さんをゲストに呼びたくて、この作品をクロージング作品にしたのかな?と、自分なりに解釈していたのですが、あまりにも大活躍しすぎて、秋田には来られませんでしたね~ 一つ前の作品「火口のふたり」では、ビデオメッセージで登場してくれました…

 

最終日の4本、自分が見たいな~と思っていた映画が集まったので、一日券の準備が簡単でよかったです!(自分にお得な一日になったと思います)

 

今年も、素敵な映画がたくさん見られました… 感謝の気持ちでいっぱいです… 来年もまた、素敵な映画に、そして、素敵なゲストに出会えることを願っています… 個人的には「山形ムービーフェスティバル」のようになってほしいと願っているんだけど、それはちょっと厳しいのかな?